当初発表されていた開幕日になっても公式アナウンスがないまま開催の有無がハッキリしていなかったASLのシーズン15ですが、つい先ほど公式からアナウンスがあり、無事に2月28日より開催が確定しました。韓国コミュニティでは延期や中止について様々な憶測が飛び交っていましたが、ひとまず全国のスタクラファンは安心といったところでしょうか。
そして注目なのは最初のベスト24グループ戦の開催スケジュールとその組み合わせです。オンライン予選を突破した24名の選手は、ASL過去シーズンの成績を基にポイントを適用して4つの等級に分類されます。Tier1が最強の分類でポイントの最も低い選手はTier4に分類されます。内訳は以下の通り。
Tier | 選手名 | 種族 | ポイント |
1 | ピョンヒョンジェ[Mini] | P | 9186 |
1 | イジェホ[Light] | T | 8922 |
1 | キムミョンウン[Queen] | Z | 8713 |
1 | チャンユンチョル[Snow] | P | 6303 |
1 | パクサンヒョン[Soma] | Z | 5708 |
1 | キムテギョン[Bisu] | P | 5346 |
2 | ドジェウク[BeSt] | P | 4752 |
2 | キムソンデ[Action] | Z | 4342 |
2 | チョギソク[Sharp] | T | 4246 |
2 | キムユンジュン[Shuttle] | P | 3899 |
2 | JyJ | T | 3141 |
2 | イヨンハン[Shine] | Z | 3023 |
3 | ユンチャンヒ[Mong] | T | 2917 |
3 | ソンビョング[Stork] | P | 2328 |
3 | チェホソン[sSak] | T | 2282 |
3 | パクソンギュン[Mind] | T | 2101 |
3 | イジェドン[Jaedong] | Z | 2070 |
3 | ファンビョンヨン[Barracks] | T | 1884 |
4 | イイェフン[Sacsri] | Z | 1665 |
4 | キムテヨン[Ample] | T | 524 |
4 | クソンフン[HiyA] | T | 518 |
4 | Ruin | P | 513 |
4 | コソッキョン[HyuN] | Z | 399 |
4 | BishOp | T | 270 |
Tierの分類により、Tier1とTier4の選手が、そしてTier2とTier3の選手が初戦を戦う組み合わせでベスト24のグループ編成が組まれ、それぞれの日程は以下の通りです。
ベスト24 グループA – 2月28日19時
- ピョンヒョンジェ[Mini] (P)
- クソンフン[HiyA] (T)
- キムソンデ[Action] (Z)
- チェホソン[sSak] (T)
ベスト24 グループB – 3月1日19時
- キムテギョン[Bisu] (P)
- コソッキョン[HyuN] (Z)
- チョギソク[Sharp] (T)
- ファンビョンヨン[Barracks] (T)
ベスト24 グループC – 3月3日19時
- パクサンヒョン[Soma] (Z)
- キムテヨン[Ample] (T)
- ドジェウク[BeSt] (P)
- パクソンギュン[Mind] (T)
ベスト24 グループD – 3月5日19時
- チャンユンチョル[Snow] (P)
- BishOp (T)
- キムユンジュン[Shuttle] (P)
- イジェドン[Jaedong] (Z)
ベスト24 グループE – 3月6日19時
- キムミョンウン[Queen] (Z)
- Ruin (P)
- イヨンハン[Shine] (Z)
- ユンチャンヒ[Mong] (T)
ベスト24 グループF – 3月8日19時
- イジェホ[Light] (T)
- イイェフン[Sacsri] (Z)
- JyJ (T)
- ソンビョング[Stork] (P)
その他概要は下記の通りです。
トーナメントフォーマット
- ベスト24グループステージ
- Bo1のデュアルトーナメント形式
- 各グループの上位2名がベスト16進出
- ベスト16グループステージ
- ベスト24から勝ち上がった12名と前シーズン成績上位者4名で構成
- 最初の2試合がBo1、残り3試合がBo3のデュアルトーナメント形式
- 各グループの上位2名がベスト8決勝ステージへ進出
- ベスト8決勝ステージ
- 8名の選手によるシングルイリミネーション
- ベスト8(準々決勝)と3位決定戦はBo5
- 準決勝と決勝はBo7
賞金
- 1位 – 3,000万ウォン
- 2位 – 1,000万ウォン
- 3-4位 – 300万ウォン
マッププール
放送チャンネル
- AfreecaTV – 本家韓国語放送チャンネル
- AfreecaTV – 日本語放送チャンネル
- YouTube – 日本語アーカイブ録画チャンネル(YouTubeではライブ配信は実施されません)
今シーズンもAfreecaTV社より日本語ライブ配信の許可をいただきましたので、日本でも放送を予定しております。これまでと同じようにライブ放送はAfreecaTVのみで、放送後は随時アーカイブ動画をYouTubeに公開していきます。