韓国AfreecaTVは、11シーズン目となるAfreecaTV StarCraft League (ASL)の開催を発表いたしました。既に3月中に予選は行われており、予選を勝ち抜いた24名の選手に加えて、前シーズン成績上位者4名がベスト16時点でのシードとして参加します。
そして重要なこととして、AfreecaTV社のご好意により、今シーズンより日本語ライブ配信を実施する許可をいただきましたので、AfreecaTVプラットフォーム上で日本語ライブ配信を実施いたします。実況解説はsugeoが行います。また、日本語ライブ配信のアーカイブ録画はAfreecaTVに加えてYouTubeにもアップロード予定ですのでライブでの視聴が難しい方はそちらも合わせてご利用ください!
ASLシーズン11の概要
スケジュール
3月28日(日)〜6月6日(日)、毎週日曜日と火曜日の19時開始
トーナメントフォーマット
- ベスト24グループステージ
- Bo1のデュアルトーナメント形式
- 各グループの上位2名がベスト16進出
- ベスト16グループステージ
- ベスト24から勝ち上がった12名と前シーズン成績上位者4名で構成
- 最初の2試合がBo1、残り3試合がBo3のデュアルトーナメント形式
- 各グループの上位2名がベスト8決勝ステージへ進出
- ベスト8決勝ステージ
- 8名の選手によるシングルイリミネーション
- ベスト8(準々決勝)はBo5
- 準決勝と決勝はBo7
出場選手
Protoss – ドジェウク[BeSt]、キムテギョン[Bisu]、キムユンジュン[Shuttle]、チャンユンチョル[Snow]、Ss1nz、YSC
Terran – ユヨンジン[Rush]、イジェホ[Light]、チョギソク[Sharp]、キムジソン[Sorry]、チェホソン[sSak]、ピョンヒョンジェ[Mini]、hani、JyJ、ユンチャンヒ[Mong]、イムジンムク[Piano]、ファンビョンヨン[Barracks]、Scan、Sexy
Zerg – イムホンギュ[Larva]、パクサンヒョン[Soma]、キムミョンウン[ZerO]、キムソンデ[Action]、キムギョンモ[GGaemo]、イヨンハン[Shine]、キムジョンウ[EffOrt]、チョイルチャン[by.hero]、ハンドゥヨル[MIsO]
賞金
- 1位 – 3,000万ウォン
- 2位 – 1,000万ウォン
- 3位 – 500万ウォン
- 4位 – 300万ウォン
マッププール
放送チャンネル
- AfreecaTV – 本家韓国語放送チャンネル
- AfreecaTV – 日本語放送チャンネル
- YouTube – 日本語アーカイブ録画チャンネル(本チャンネルではライブ配信は実施されません)
発売から20年以上経過したゲームで、様々な苦難を乗り越えて今も韓国で根強い人気を持つStarCraft1の競技シーンですが、時代の流れとともにその規模は縮小されています。それでも、私は同じく20年以上韓国のStarCraft1競技シーンに触れてきて「世界最高のエンターテイメントである」と今でも思っています。ぜひ日本語でも1人でも多くこの世界に触れていただき、韓国でも選手の世代交代を重ねて、この素晴らしいシーンがいつまでも続けば嬉しく思います。明日からのASL11お見逃しなく!