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第8番目のプロゲームチーム、今後の予定は?その他関連ニュース

4日に発表された「第8番目のプロゲームチーム」関連の続報です。チームの今後の計画、新監督について、ドラフト失敗の選手の今後、またそれに関連した引退、入隊のニュースをお伝えします。他チーム監督も口を揃えて「十分に優勝を狙える強力なチームだ」と評価しているこの第8プロゲームチーム。シーズン開始までにどれだけ準備出来るかにもよりますが、エース級の選手が揃っているだけに次シーズンでの活躍が楽しみです。
ニュースは以下よりどうぞ。

新生「第8番目プロゲームチーム」、今後の計画は?

KeSPAが委託運営する事が決まった第8番目プロゲームチーム。KeSPAのチョマンス計画支援チーム長が、宿舎の環境やチーム名など、今後の計画について話した。

同チーム長は第8番目プロゲームチームについて「準備した宿舎は60坪程の規模で、部屋は4つ、新築物件だ。」と話す。この他にもその他の施設、生活環境などもやはり既存チームに引けを取らない水準だ。その上、練習に使うPCもKeSPA側が全て提供し、今週初めから練習を開始している事が分かった。「今週火曜日から選手が宿舎に入り、水曜日から練習を本格的に開始している」と答えている。まだチーム名が確定していない事に対しては「正式にチームが創立する時の事や、ネーミングスポンサーの為にチーム名を決めていない。”第8プロゲームチーム”や、”KeSPAチーム”などという名称を使う予定だ。」としている。それに従いチームロゴも決まっていない状態だが、競技時に着用するユニフォームは既に製作に入っているという事だ。
年俸交渉も既に終えており、選手達の具体的な年俸に関して「正確な金額は明かすことは出来ない。選手と具体的な交渉をしたというよりは、年俸制定委員会で前年成績を土台に、年次と他チーム選手の年俸水準を考慮し決定した。」と言う。そうは言うものの、大多数の選手は年俸が上がっており、一番多い年俸を獲得してきたイジェドン[Jaedong]のみ年俸が凍結された状態だ。「年俸交渉に不満が有る選手はいない。選手ごとに引き上げ幅は違うが、一番多い選手で前年比100%以上の引き上げに成功した。前所属チームの年俸よりも下がった選手はいないので、全員が一日も早く練習を再開したがっていた。」と年俸交渉の過程を説明した。(ソース:FOMOS

第8番目のプロゲームチーム、どのようにして作られたか

第8番目のプロゲームチームの選手構成は、KeSPAランキングを最優先にして決められたと言う。
まず各種族ごとにKeSPAランキング上位2名ずつを優先的に選抜し、「保護選手」として指定した。テランのヨムボソン[Sea](10位)、チョンテヤン[Baby](16位)、ザーグのイジェドン[Jaedong](6位)、パクジュノ[Killer](14位)、プロトスのキムジェフン[Jaehoon](27位)、パクスボム[han](40位)の計6名だ。(ランキングは2011年11月現在のもの)
この他、ハジェサン[Sang](P)(82位)、イビョンリョル[Ryul2](Z)(104位)、キムドウク[Speed](T)(112位)の3名はKeSPAと各プロゲームチームの議論を経て、練習生及び有望株の中から選抜した。KeSPAのチョマンス計画支援チーム長は「保護選手、選抜選手は全員、今後のチーム正式創立を考え選定した。ランキング上位でも年齢が高いなど、これからの発展の可能性が低い選手は含めなかった」と話した。(ソース:FOMOS

ドラフト失敗の選手の今後の行方は?

ドラフトにも、第8番目のプロゲームチームにも名前が含まれていない選手に、ファン達の関心が集まっている。前シーズンまで主力として活躍してきた選手も含まれているだけになおさらだ。

家の事情でポスティング現場に参加出来なかったミンチャンギ[Ruby]は、「電話でポスティング状況をやりとりしていたが、SK Telecom T1の入札コールを受けたものの、こちらが提示した金額が高かかったので成立しなかったと伝えられた。」と悔しさをにじませた。同様にコソッキョン[HyuN]も「希望年俸を下げて出していたが、成立しなかったという知らせを受けた。それでもプロゲーマー生活を続けたい気持ちには変わりが無い。」と話しており、持続的な活動に対する強い希望を表していた。
また直接ドラフト会場を訪ね、事前教育に参加していたチョンサンウク[Midas]の場合は「経歴が長いからなのか、私の年俸がかなり高かった。だから他チームからの入札コールを獲得するのが難しかったみたいだ。」と原因を分析した。しかしKeSPA側の報道資料によれば、ドラフトで契約成立しなかった選手達にも決して機会が無い訳ではない。契約成立しなかった約20名のプロゲーマーは他チームと個別に接触を図り、2次交渉の道も開かれているとの事だ。(ソース:FOMOS

解体チーム、スタークラフト以外の選手はどうなる

今回行われたドラフトは、スタークラフト選手のみを対象に行われた。そうすると、解体したチームの内、MBC GAMEのスペシャルフォースチーム、Wemade FOXのWarcraft3チームの選手はどうなるのか?FOMOSの取材の結果、MBC GAMEのスペシャルフォースチームは6日に行われるスーパーリーグ決勝後に行われるドラフトを待っている状態だという事が分かった。Warcraft3のパクジュンは中国に場所を移しパンダリアのスポンサーを受けているという話も伝わってきている。チャンジェホの場合はこれまでラブコールを送ってきていた海外チーム入団も再度考慮中だという事だ。その他、ユンドクマンはWarcraft3ではなく、Starcraft2だけに集中していくという意志をほのめかしている。(ソース:FOMOS

ソンジュフン[Lomo]、17日入隊

約5年間Hwaseung OZ所属プロゲーマーとして活動してきたソンジュフン[Lomo]が、約2週間後に義務警察として入隊する事が明らかになった。

ソンジュフン[Lomo]が入隊を決意した時期は先月だと言い「チーム解体の影響が無いとは決して言えない。でもそれよりも個人的な理由が大きい」と口を開いた。「前シーズンの成績は自分の期待値にも及ばない酷い結果だったし、入隊を決心するずっと前から色々悩みも多かった。」と話し、また「Airforce ACE入隊も考えてみたことはあるけれども、1日も早く兵役問題をクリアしたかったので、より迅速な義務警察としての入隊を決めた。」と言う。身辺整理を済ませ、現在は故郷の釜山で過ごしているとの事だ。
ファンに向けても「突然入隊のお知らせをする事になってしまい、申し訳なさでいっぱいだ。感謝の気持ちと、申し訳ない気持ちが交差している。兵役問題をクリアしてきて、今よりも成長した姿でお目にかかりたい」という言葉で挨拶を締めくくった。(ソース:FOMOS

Wemade FOX選手、ドラフトで多数の入札を受けたその魅力とは

4日に行われたドラフトでは、Wemade FOX出身選手が一番人気だったという。これは他チームに比べて、全般的に選手の戦力が平準化されているという特性をよく反映した結果だったと言える。
ドラフトに参加した監督、及び関係者は「テランカードが不足していたので、パクソンギュン[Mind]を欲しがるチームが多かった。」と口を揃える。実際にパクソンギュン[Mind]は過半数に近いチームから入札コールを受けていた事が確認され、人気を感じさせた。それに続き、前シーズン終盤で「期待の星」と注目を集めたチュソンウク[P7GAB]も全チームから入札を受けたが、結果KT Rolster・イジフン監督が入札に成功し「不足だと判断していたテラン-プロトスラインを強化出来る選手を獲得した」と満足気に話した。CJ Entus・キムドンウ監督は、キムジュノ[hero[jOin]]の素養の良さに対する部分を高く評価し入札したと言う。「種族補充に対する欲はこれといって無かった」と話し、種族のバランス補充よりもバックアップラインの構築に焦点を合わせていた。
一方、年俸問題で契約不成立だったチョンサンウク[Midas]、イヨンハン[Shine]らは今後個別に行われる2次交渉を待つ見通しだ。ドラフトに参加しなかったイヨンホ[Lucifer](P)、カンジョンウ[Major]は事実上引退手続きをとる可能性が大きい。また同チーム選手によると、パクセジョン[Pure]は1日(木)、訓練所に入所した事が明らかとなった。(ソース:FOMOS

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