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新韓銀行ウィナーズリーグ10~11優勝 SK Telecom パクヨンウン監督、「長期的な目標は広安里(クァンアルリ)優勝後に明かしたい」

つらい時期を過ごして優勝したので一層うれしい

SK Telecomは4月9日、漢陽(ハニャン)大学露天劇場で開かれた『新韓銀行プロリーグ10~11 ウィナーズリーグ』決勝戦でライバルKTを4:1で破り、初めてウィナーズリーグ優勝カップを手にした。

以下はSK Telecomパクヨンウン監督との一問一答。



-ライバルKTを倒して優勝した感想は。
▲とにかく祝ってくださった方々に感謝し、記者の皆さんもこうしてご苦労なさっているのを見て、本当に感謝している。実は、ウィナーズリーグ優勝チームの座が良いものなのかよく分かっていなかった。今回が三度目のウィナーズリーグ決勝であると記憶しているが、以前は広安里(クァンアルリ)決勝に焦点を合わせていてあまり興味がなかった。ところが今日来てみて、これまでの考えは間違っていたと思った。今回はウィナーズリーグで絶対優勝しようと心に決めて走り続けてきたが、序盤の成績があまり良くなかったので非常につらい時期を過ごしたと思う。でもその時期をうまく耐え抜いて優勝することができ、本当にうれしい。

-このシナリオを予想してイスンソク[s2]選手を起用したのか。また作戦を構想する中で、どんなことが想定外であったか。
▲今日の試合結果もある程度はシナリオの範囲内にあったが、実はキムデヨプ[Stats]選手を予想してイスンソク[s2]を起用した。ザーグが出るとしても、キムソンデ[Action]選手よりイムジョンヒョン[Crazy-Hydra]選手が出るだろうと予想していた。KT側でうちのチームの主戦力がザーグかプロトスだと考え、それをスナイピングするためにイムジョンヒョン[Crazy-Hydra]選手を出場させるだろうと思ったからだ。最初キムソンデ[Action]選手がいろいろ準備をしたなと思ったが、イスンソク[s2]が勝った後KTのシナリオが狂ったのだと思う。そのおかげでイスンソク[s2]が2勝、3勝まで続けられた。

-第1セットの再試合で戦略を修正した。その過程において何らかの指示を下したようだが、どんなアドバイスをしたのか。
▲再試合をする前にキムソンデ[Action]選手が9ドローンの後スパウニングプールオーダーを使ってきたが、一般的な9プールオーダーだとは思わなかった。たくさん準備をしてきたのではないかと思った。キムソンデ[Action]選手が、12ドローンセカンドベースオーダーや12ドローンスパウニングプールオーダーまでも相手にできる戦略を組んできている気がした。でも果敢に12セカンドオーダーを使うには無理があるので、パクジェヒョク[Hyuk]主将とコーチ、イスンソク[s2]と話し合って作戦を整理し、絶対に12プールオーダーを使えと言った。イスンソク[s2]が普段12プールを上手くやってきていたので勝つことができたのだと思う。一方のキムソンデ[Action]選手は、9プールをするしかない状況だったと思われる。

-プロリーグ、STXカップに続きウィナーズリーグでも優勝というキャリアを築いたが、今後の目標は。
▲短期的な目標は、広安里(クァンアルリ)優勝をKTに渡さないことだ。まず広安里で優勝して、去年準優勝となった悔しさをぬぐい去りたい。長期的な目標は広安里決勝戦で優勝した後にお話ししたい(笑)

-休む暇もなくワークショップがあるが、今後のスケジュールはどうなっているのか。
▲ワークショップやマラソン大会に参加する等、非常にキツいスケジュールが待っている。しかし個人的な休暇よりは、チームが一緒にいられる休息時間を作るつもりだ。あまりにも個人的な時間を与えすぎると選手たちがだらけてペースを失う傾向があるので、個人的な休暇は少しだけにする。できるだけ、選手たちと一緒に休暇を過ごすつもりだ。

情報元・・・FOMOS

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