StarCraft2プロゲーマー、ユニフォームに文言を付けて出場
StarCraft2協議会(会長ウォンジョンウク、http://s2con.com)は3月31日、最近日本の教科書歪曲で再び取り沙汰された獨島(竹島)問題に合わせ、「獨島(竹島)を守る運動」に参加することを決めた。
StarCraft2協議会は3月30日に臨時会議を開催し、日本の獨島(竹島)領有権に関する教科書検証結果発表に対して抗議することに決めた。これによりStarCraft2協議会に所属するすべてのゲームチームのユニフォームに「Dokdo is Korean Territorry(獨島は大韓民国の領土)」という文言を付けて、試合に出場することになった。
今回の決定は、StarCraft2リーグが海外180カ国で放送されている点に着眼。リーグを楽しむ海外の視聴者らに獨島(竹島)が大韓民国の領土であることを知らせるための方案の一環として行われるもので、協議会は全世界のネチズンらに韓国について知らせるVANK(http://www.prkorea.com/start.html)へも参加の旨を伝えた。
情報元・・・THIS IS GAME
既存の文言ではなく他の方案で参加
『2011 LG Cinema 3D World Championship』でイジョンフン[MarineKing]がこの文言を活用したセレモニーをした後、「獨島(竹島)を守る運動」に懐疑的な意見が提起され始めた。活動の本質は良いが文言が強すぎるのと、セレモニーまでする必要があるのかという内容であった。
それにとどまらず、「I Love Dokdo」のような遠まわしでやわらかい文言を使用した方が良いという代案まで提起されるに至った。もちろんStarCraft2協議会のこのような活動に積極的に賛成し、日本の教科書歪曲に断固として対処しなければならないと考えるファンも少なくなかった。しかしこれによりStarCraft2関連コミュニティでは、StarCraft2協議会の「獨島(竹島)を守る運動」と「キャンペーン文言」に関する論争が熱く繰り広げられた。
これにStarCraft2協議会は、「多くの方々からご指摘いただいた内容と提案していただいた内容を整理したい」とし、「論争を引き起こさずにできることを論議した後、既存の発表された文言ではない他の方案で獨島(竹島)を守る運動に参加することをお伝えする」ことを明かした。
情報元・・・THIS IS GAME
匿名
2011年4月15日 at 11:54 PM
なんとか軟着陸することを願ってます。