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2011 GSTL Mar. 優勝 SlayerS インタビュー

SlayerSは3月24日午後、GOM TV 木洞(モクトン)スタジオで開かれた『2011 GSTL Mar.』決勝戦でIMを相手に5:4で勝利を収めた。

以下はSlayerS各選手とのインタビュー。

イムヨファン[SlayerSBoxeR]、「出場したい気持ちを抑えるのが大変だった」
ホンスンピョ[Cella]コーチ、「選手たちのおかげで喜びを味わうことができた」

-優勝を果たした感想は。
BoxeR – 選手たちが本当によくやってくれてうれしい。短い期間にいろいろと発展したので、どんな選手であるかを自分でしっかり把握するようにしたのが功を奏した。SlayerSを最高のチームにしてくれて本当にありがたい。
Cella – 実質的に選手たちにしてやったことはない。後ろで見守っていた。彼らが同じチームにいるということだけで、このような喜びを味わうことができた。

-これからSlayerSをどんなチームに育成したいか。
BoxeR – 特に考えたことがなかった(笑) しかし今シーズンはうちのチームが強いということ、うちの選手たちのキャラクターを作りあげることが重要だと思っていた。余談だが、ホンスンピョ[Cella]プレイングコーチに司令塔が変わり、USサーバーのIDまで借りてきて選手らの練習を積極的にサポートしてくれた。とにかく僕らは新生チームなので、誠実な姿をたくさんお見せしたい。今日、試合前に言いたかったことがある。

だれもがIMの勝利を予想したが、僕はうちのチームが弱くないと思っていた。また視聴者の立場からは、弱小チームが勝った方がインパクトも強く面白いんじゃないかという話もしたかった。もう僕らは弱小チームではなくなった。しかしうぬぼれず、上昇気流に乗り続けるチームにしたい。

-今大会に出場しなかったので、残念がっているファンが多い。
BoxeR – SlayerSチームが僕を中心に回っているのではないということをお見せしたかった。各選手のキャラクターをファンに紹介したかった。今シーズンで一番大変だったのは、出場したい気持ちを抑えることだった。決勝戦に出たくなって、申し出てみようかとも思ったりもしてしまい大変だった。

-多少デリケートな質問をしたい。全体的にSlayerSの選手たちのセッティング時間が長く、異議を提起したチームもあったと言う。迅速な進行のため次の選手のセッティングを事前に行うという協議事項があったにも関わらず、SlayerSがこれを守れなかったという話だ。
Cella – 試合中に制作陣がやって来て、先に次の選手を聞かれた。僕らは特に強いという評価の選手がいないため、スナイピング用カードをたくさん用意していた。なので、次の選手をセッティングのために公開するのをはばかったのは事実だ。もちろん、ゲーム開始5分程度経ってから制作陣が次の選手の話をしてきてはいたが、状況によってはセッティングが長くかかることもあり得ると思う。
BoxeR – 他のチームから良くないと思われていたのなら、申し訳なかったと思う。そのような点を改善して、次の大会ではそういうことを言われないようにしたい。昨日のベスト4でもそのような話を聞いたが、待機選手の準備に関しては、他のチームとの協議がうまくいっていなかったようだ。今回司令塔が変わって、そのような協議事項がうまく引き継ぎされていなかったのだと思う。残念な部分である。

-来シーズンも優勝したいという気持ちがわいていると思われるが。
BoxeR – チャンピオンではあるものの、まだ僕らは新生チームだ。今日の打ち上げまで喜びを味わうことにしたい。僕らは今日優勝するにはしたが、チャンピオンになり続けなければならないチームだ。チャンピオンであるという感覚は全て消して、次のリーグの準備をしたい。

-最近Code-Aに降格し、ファンたちがとても心配している。
BoxeR – 入れ替え戦で1勝2敗になってCode-Aに降格してしまった。しばらくの間、種族変更について悩んでいたのも事実だ。言い訳に聞こえるだろうが、その影響が入れ替え戦にも及んだのだと思う。今はテランにのみ集中して練習している。元の位置に一日も早く戻りたい。あまり心配しないでもらいたい。

-ほかに言いたいことは。
BoxeR – 優勝を果たすまで、たくさんの選手が苦労してきた。すべての選手が、持っている技量以上のものを発揮してくれて優勝することができた。陰で静かにサポートしてくれているキムガヨンさんにありがとうと言いたい。食事を美味しく作ってくださっているおばさんにも感謝している。そしてうちのチームのスポンサーであるRazer、EXR、HoSanENG、東亜大塚、Intelにも感謝している。たくさんのファンに激励と応援をしてもらえるとうれしい。
Cella – プレイングコーチとしてSlayerSチームにいるのだが、今回のGSTLではコーチの役割に集中した。個人的には僕もゲーマーとして頑張ってみたい。Code-A予選に出場できることになったので、一生懸命努力するつもりだ。チームとともに成長するために、6か月以内にCode-Sに入るという目標を立てた。これは僕のためでもあるし、チームのためでもある。

情報元・・・THIS IS GAME

ムンソンウォン[MMA]、「次のGSTLはさらに強くなったSlayerSとして戻って来たい」

-試合の最後を締めくくった感想は。
とてもうれしい。でも前の試合でも大将として出場し今回も大将として出場したので、ピリオドだけ打ったような感じだ。

-もともとの目的自体がチョンジョンヒョン[Mvp]選手をスナイピングするためのカードだったのか。
その通りだ。対チョンジョンヒョン[Mvp]選手の試合を主に準備し、対ファンガンホ[LosirA]選手とイムジェドク[NesTea]選手も準備していた。チョンジョンヒョン[Mvp]選手の試合が70%ぐらい、ザーグ戦が30%ぐらいだった。

-最後だったので大きな負担があったと思われるが、どのように負担をはねのけたのか。
< Dual Site > のマップに対して自信があった。強力なオーダーがあり、そのオーダーをうちのチームのユンソンフン[Lots]選手が薦めてくれた。本当にありがたい。

-SlayerS優勝の秘訣は何だったと思うか。
外部からうちのチームを見たとき、テランが強いと思われている。僕、イムヨファン[SlayerSBoxeR]選手、キムドンジュ[GanZi]選手など。なのでお互いに戦略を共有することが多い。おかげで得るものが非常に多い。

-チャンミンチョル[MC]も倒して、チョンジョンヒョン[Mvp]も倒した。得たものが大きかった大会だったと思われるが、一番大きな収穫は何だったと思うか。
チャンミンチョル[MC]選手もチョンジョンヒョン[Mvp]選手も、僕と同じくSC1プロゲーマー出身だ。だから、SC2のキャリアで負けている僕が絶対に追い越してやるという考えを持っていた。今大会で二選手を倒すことができ、本当に胸がいっぱいだ。

-SlayerSが優勝する雰囲気だったが、4:4まで詰め寄られてしまった。理由は何だったと思うか。
ヤンジュンシク[Alicia]選手が先鋒で3キルを記録してくれたので、残りのファンガンホ[LosirA]選手とチョンジョンヒョン[Mvp]選手さえ倒せば優勝できると思った。多少押されはしたが、対チョンジョンヒョン[Mvp]選手の試合を準備していたので自信はあった。

-GSTLでスターダムに登りつめたが、GSLではCode-Aにとどまっている。負担はないのか。
負担はない。チームリーグで良い成績を収めたのだから、個人リーグでも成績を収めなければならないと思う。うちのチームはスポンサーをしてくれているところも多いので、最高の練習環境を備えている。良い成績を出す仕事だけが残されていると思う。

-次のGSTLも優勝したいという気持ちが湧いているのでは。
もちろんだ。うちのチームはさらに強くなって戻ってくるだろう。他のチームからこれ以上弱小と呼ばれぬよう鍛錬したい。

-残念ながらオールキルは記録できなかったが。
オールキル直前で油断して負けてしまい、良い薬になった。次のシーズンではオールキルを狙ってみたい。

-最後に言いたいことは。
イムヨファン[SlayerSBoxeR]選手、キムガヨンさん、ソンサンホンコーチ、ホンスンピョ[Cella]コーチにありがとうと言いたい。そして毎回競技場に応援に来てくださっているRazer関係者の方にも感謝している。最後に、いつも応援してくれている両親に感謝したい。

情報元・・・THIS IS GAME

ヤンジュンシク[Alicia]、「Code-Sでも一生懸命頑張りたい」

-先鋒で3キルを記録した感想は。
先鋒で出たので、最初の相手が誰だか分からない状況だった。そしたらテランが出てきて入れ替え戦でチョンジョンヒョン[Mvp]選手が使ったオーダーを使ってきたので、即興で対応してみた。

-運が良かったと話していたが、3キルを期待せずに出場していたのか。
その通りだ。運が良かったと思う。

-SlayerSは弱小チームであるという評価を受けていたにも関わらず優勝したが、秘訣は。
僕たちが弱小であるという評価を受けて、他のチームが油断したのだと思う。次のシーズンは僕たちを相手に向こうが油断しないだろうから、もっと一生懸命練習して2連覇を狙いたい。

-第4セットでチェヨンファ[YongHwa]を相手に勝利できず、悔いが残っているのでは。
自信過剰になりすぎて、パイロンを前線に立てた。あれさえしなければ勝てたと思う。

-イムジェドク[NesTea]を倒した秘訣は何だったのか。
偵察でザーグのハッチェリーが3つあるのを見て、時間を引き延ばさせてはいけないと思った。それで4ゲートウェイで攻めた。

-今後の抱負は。
Code-Sで良い成績を収めたい。前回のGSTLであっさり負けてしまい自信を失ったが、今回のGSTLをきっかけにだいぶ自信を取り戻した。これからも良い成績を収められるよう一生懸命頑張りたい。

-ロールモデルとしたいプロゲーマーは。
当然イムヨファン[SlayerSBoxeR]選手を尊敬している。チームに入る前もラダーでよく当たっていた。その時から僕のことを良く思ってくれていたそうだ。イムヨファン[SlayerSBoxeR]選手のようになりたい。

-最後に言いたいことは。
イムヨファン[SlayerSBoxeR]選手、キムガヨンさん、そして練習室にいらっしゃるおばさんに感謝している。最後に、両親に愛してるの言葉を伝えたい。

情報元・・・THIS IS GAME

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