以前カリフォルニア大学サンタクルーズ校で『StarCraft』における人工知能(AI)研究プロジェクトが行われていることなどをお伝えしましたが、今度はフロリダ大学に『StarCraft』をテーマにした授業が登場です。
『21st Century Skills in StarCraft』と題されたその授業は、二単位相当のオンライン受講クラスで、プロフェッショナルレベルで競われる『StarCraft』から、資源管理能力・問題解決能力・判断能力・思考速度等を学ぼうというものである。非常に高度な判断能力と非常に迅速な解決能力が求められるプロフェショナルレベルの『StarCraft』を通して、実際自らの能力アップに活用し、日常生活への応用を求められる授業となるようです。
最大受講人数は20名となっており、受講希望者は大学外におけるPCやインターネットへのアクセス、StarCraftの基礎知識やプレイ経験、オンライン授業に対するモチベーションを保持していることが受講条件となっています。授業では定期的なゲームプレイが義務付けられており、それら対戦成績の提出や試合結果の分析が主な課題となるようです。
授業概要を読んだだけでも驚きですが、実際にどのような授業が行われるのでしょうか。もしもフロリダ大学在学中の日本人スタクラプレイヤーがいるのならば、ぜひとも詳しく聞きたいところですね。
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University of Florida Honors Courses – Fall 2010
