協会と交渉中断し新たなパートナー探し
Blizzard Entertainmentは、韓国eスポーツ協会との知的財産権関連の交渉が中断したと公式発表した。
Blizzardのマイクモハイム社長は4月25日、米国カリフォルニア州アーバインの本社で連合ニュースとのインタビューにおいて、韓国eスポーツ協会と行っていた交渉を中断することに決定したと明らかにした。
マイクモハイム社長は、「3年間韓国eスポーツ協会と話し合いを行ったが、知的財産権を認めてもらえなかった。Blizzardは知的財産権者として、これを認めてもらわねばならないと考えている」とし、「合わせて、今はStarCraft2の発売を控えている時期である。したがって、新たなパートナーを探すことに決めた」と付け加えた。
これにより、Blizzardの次回作として多くのゲームファンやeスポーツのファンの関心を集めたStarCraft2の韓国内でのeスポーツ事業も、新たな局面を迎えることになった。
また今後Blizzardの知的財産権に関連して新たなパートナーが見つかった場合、Blizzardが直接関連リーグを主催する可能性もあり、最悪の場合既存のプロリーグや個人リーグの中断まで発生する可能性もあると見られる。
情報元・・・FOMOS