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GomTV Classic 次期シーズンが中止に!Blizzard が KeSPA に敗北した日

no gomtv intel classic season4

英語圏へ向けた実況システムの導入と、最高賞金額を誇る GomTV Classic の次期シーズンは開催されないことが決まった。シーズン3が終了してから特に続報もなく「もしかしたら無くなる?」という噂が後を絶たなかったが、最悪の噂は現実のものとなった。

韓国最大のe-sports報道機関「Fomos」が報じたところによると、Air Force ACE・eSTRO・MBC・KT・OGN・STX・SKTの7チームが次期シーズンへの不参加を正式に表明したこと。日本の現状からすれば羨ましいほどの事実だが、KeSPA公認のリーグ戦が多すぎて、選手のスケジュールが多忙になりリーグ出場に十分な対処が出来ないため。そして残りの5チームだけでリーグを続行することが困難なため。この3点が主な原因として今回の中止が決まった。

表向きはそのような報道となっているが、その裏には Blizzard と KeSPA による利権争いが大きく関係しているのではないか、ということは一目瞭然である。背景となるストーリーを知らない読者のために、私 sugeo の主観で裏ストーリーをまとめてみようと思います。続きは以下より。

プロフェッショナル StarCraft は誰のもの?

ご存知の通り世界最高水準を維持する韓国e-sports界は、その最高コンテンツとして StarCraft を前面に押し出している。90年代後半、自然発生的に産まれたこのムーブメントを、一大産業へと発展させたのは、他でもない KeSPA の功績が大きい。しかしながら「StarCraft」そのものを世に送り出したのは米国の Blizzard Entertainment である。
次回作として大きな期待を集めている StarCraft2 を含めて、この両者は「プロフェッショナル StarCraft」という一大コンテンツの利権を巡ってたびたび衝突することがあった。

そこで Blizzard は、KeSPAではなく韓国における2大ゲーム放送局(MBCとOGN)に直接打診を試みたことが過去にあったが、その結果は Blizzard が望むものではなかった。
これにより韓国e-sportsの全てを管理する KeSPA が引き続き主導権を握ることとなったが、Blizzard が次にとったアクションがGomTVであった。
新興放送局として立ち上がったGomTVは、WarCraft3やWorld of Warcraftなどのゲームで放送実績はあったが、韓国内でのStarCraft人気と比べると実に寂しく、会社として利益を上げることも難しい状況だった。しかし、英語実況・スポンサー Intel による多額の賞金を武器に第3の個人リーグとして名乗りを上げた。それに目をつけた Blizzard はすぐさまパートナー契約を結び、賞金額を2倍に。このままGomTVが力をつければ KeSPA が無視できない勢力になることは間違いなかった。

そこで発生したのが、今回の「7チーム不参加表明」である。ここに KeSPA の影響があっただろうことは想像に難しくない。StarCraft2を控えたこの大事な時期に、GomTVは、Blizzardはどのようなリアクションをとってくるのだろうか。

リンク

Fomos – ソース

3 Comments

3 Comments

  1. 匿名

    2009年10月29日 at 9:03 AM

    すごいっすね。海の向こうはEスポーツでビジネス小説が書けそうな勢い……。

  2. sugeo

    2009年10月29日 at 2:02 PM

    格差が激しいですねw
    私もそうですが、こういうニュースも含めてe-sportsファンが楽しめる環境なんでしょう。

  3. Pingback: StarCraft Times | StarCraft2 ProGaming World - Gretech GomTV、Wemakeprice.comとGomTV Classic Season4のスポンサー契約を締結

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