39名対象者中5名FA、しかし引退1名を除き全員残留
今回のFAは、計39名の対象選手の中でHwaseungのイジェドン[Jaedong]をはじめSKTのチョンサンウク[Midas]、hiteのキムチャンヒ[Go.Go]、MBCのコソッキョン[Hyun]、KTのアンサンウォン[Shine]の5名がFA宣言し話題になったが、引退を宣言したアンサンウォン[Shine]を除く残りの選手たちは、結局元所属チームとの再契約をしたことで終了した。
その中でイジェドン[Jaedong]は1次交渉当時、自分の両親と所属チームであるHwaseungが意見の差を埋められず契約に失敗。内外に大きな関心を引き起こしファンの注目を受けたが、その後すべてのチームが入札をせず、結局元所属チームとの追加交渉期間にHwaseungと再契約を結んだ。
唯一Wemadeの入札を受けたキムチャンヒ[Go.Go]もまた、実利と名分をすべて満たすことができず結局hiteと再契約し、チョンサンウク[Midas]、コソッキョン[Hyun]は特に話題にも上らぬまま、静かに元所属チームに残留することになった。
一方KTのアンサンウォン[Shine]はFAに失敗し、引退を表明。周囲を残念がらせたが、その後のインタビューで「以前から悩んでいた問題であって、FAのせいではない」と話した。
結局大きな移籍の喜びもなく、未契約選手となり準プロ降格の悲しみもなかった今回のFAは、初めてだっただけに残念さが残るものとなった。
情報元・・・FOMOS
