◇Monkey3とのスポンサー契約が破棄となった過程に関するBJ Sonicの説明
(写真=afreeca Sonic TVホームページキャプチャ)
Monkey3側が契約を延ばし、要求条件のみ増え破棄に同意
MP3音源提供企業であるMonkey3からスポンサーを受けることになっていた『9th Sonic StarLeague』が、最終契約を成立させられず破棄したことが分かった。
『Sonic StarLeague』を主催しているBJソニック(本名:ファンヒョジン)は、掲示板のお知らせにて「第9回ソニックスターリーグのスポンサーとして内定していたMonkey3との契約がダメになった」とし、「『9th Sonic StarLeague』の規模やスケジュールに関して、調整しなければならない部分が生じる可能性がある」と明らかにした。
口頭契約が成立し最終契約へのサインのみを控えた状況で、Sonic側は指名式が開かれる場所を借りるため準備に入ったが、12月24日にMonkey3側から契約内容の変更が要請され、これに関する相互協議が叶わずお互いに契約破棄に同意したと伝えられた。
Sonic側は「何としてでもリーグを進めようとしたが、Monkey3側に2度も条件の修正を要求され、『Sonic StarLeague』の視聴者に負担となる条件であると思い契約を破棄した」と語った。
Monkey3との契約は破棄となったが、Sonic側は今後のリーグに関する緊急議論に入ったことが分かった。指名式が1月4日に行われることになっており、延期するよりもとりあえず大会を開いて問題を解決していくものと見られる。
Sonicは、「『9th Sonic StarLeague』を待っていてくれたファンや準備している選手たちに申し訳なく思っている」と話し、「可能な限りスケジュールと大会進行に支障がないよう準備に万全を期する」と述べた。
[デイリーeスポーツ ナムユンソン記者 thenam@dailyesports.com]
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