◇写真=mousesports公式フェイスブック
SouLのペクドンジュン[Dear]がドイツのプロゲーミングチームmousesportsに移籍する。
mousesportsは19日(韓国時間)、「『WCS KR Season 3』と『WCS Season 3 Finals』で優勝したペクドンジュン[Dear]がチームに合流することになった」とホームページで明らかにした。ペクドンジュン[Dear]は、来年1月からmousesports所属として本格的に活動する予定だ。
ドイツのプロゲーミングチームであるmousesportsは、2002年にCounter Strikeのチームとして始まり、現在StarCraft 2選手ではDennis Schneider[HasuObs]、Pedro Moreno Durán[LucifroN]、Grzegorz Komincz[MaNa]、Juan Moreno Durán[VortiX]が所属している。
STX SouL時代にチョソンホ[Trap](現IM)とともにプロトスラインを担っていたペクドンジュン[Dear]は、チーム解散後チェウォンソク監督率いるSouLに合流して『GSTL』で活躍し、チームのエースとして地位を固めた。
『WCS KR Season 3』決勝戦でSK Telecom T1のオユンス[soO]を下して初の個人リーグ優勝を果たしたペクドンジュン[Dear]は、カナダのトロントで行われた『WCS Season 3 Finals』でも頂点に立ち、WCSの地域大会とファイナルで同時に優勝した初めての選手となった。
ペクドンジュン[Dear]は、「たくさんの海外大会に参加したくて韓国のチームではなく海外チームを選択した。mousesportsはトップレベルの海外チームのひとつであり、そのようなチームからお誘いを受けることができて幸せであると伝えたい」と語り、「2014年も最高のプロトスになれるよう努力していく」と述べた。
[デイリーeスポーツ キムヨンウ記者 kenzi@dailyesports.com]
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