◇写真=Blizzard公式ホームページ
『World Championship Series(WCS)2014』の方式が公開された。2年ぶりに帰ってくる『GSL』が『WCS KR』の代わりとなり、韓国代表大会に格上げされた。
Blizzardは21日(韓国時間)、公式ホームページで大幅に変わった『WCS 2014』の方式を発表した。来年からは『WCS EU』、『WCS AM』、『GSL』で行われることとなる。
最も関心が集まっていた来シーズンの方式も公開された。まず『WCS KR』は『GSL』というブランドで行われる。プレミアリーグ、チャレンジャーリーグの名称も再びCode-S、Code-Aと呼ばれることになった。Blizzardは「大会名、賞金規模、規制などすべてのものが同一であった昨シーズンとは違い、今回はKRが若干異なる必要があることに気づいた」とし、 「KRの競争がさらに熾烈になることを踏まえ、他のリージョンよりも大きな賞金規模で行われる予定だ」と説明した。
『GSL』に戻る『WCS 2014 Season 1』は、本選進出者を決める入れ替え戦で開始されるものと見られる。
シーズン1のみ例外として、Code-Aは予選で48名を選抜するのではなく36名だけを選抜し、残りの12名は昨年のシーズン3チャレンジャーリーグ上位圏の選手が合流することになる。
一方、EUとAMはプレミアリーグ下位16名の選手がチャレンジャーリーグへ降りて予選で16名の選手を選抜し、32名の選手がBo5でプレミアリーグの出場権をかけて試合を行う予定である。
[デイリーeスポーツ キムヨンウ記者 kenzi@dailyesports.com]
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