韓国eスポーツ協会は、海外大会に出場する選手らに激励金を提供し、チャンスも継続的に提供していくことを決定した。
韓国eスポーツ協会(KeSPA、会長チョンビョンホン、www.e-sports.or.kr)は『League of Legends Season 3 world championship(以下LOL W杯)』に出場する韓国代表チーム(Najin Sword、Samsung Garaxy Ozone、SK Telecom T1)の善戦を祈願して、所定の激励金を提供すると発表した。
今回の激励金提供はKeSPAチョンビョンホン会長の指示に従ったもので、『LOL W杯』は世界のeスポーツファンの注目を集めている大会であるだけに、良い成績でeスポーツ宗主国である韓国の地位を世界に知らしめ、韓国内ファンの期待に応えられるよう応援する意味で行われた。
加えてKeSPAは、『室内武道アジア競技大会』で金メダル、銀メダルを獲得し韓国eスポーツの地位を高めたSC2のキムユジン[Woongjin_sOs]とイヨンホ[KT_Flash]に対し、ブカレストで開催される『Dream Hack』への出場を支援する。
『Dream Hack』は9月14日から15日までルーマニアのブカレストで開催され、KeSPAは両選手と引率者に対し往復航空運賃と所定の滞在費を支援する計画だ。
チョンビョンホンKeSPA会長は「eスポーツは来年4月、既存の大衆スポーツと同等のスポーツとして認められるSport Accord(世界スポーツ連盟機構)加盟を控えている。KeSPAはeスポーツ宗主国としての韓国の地位を世界のeスポーツファンに感じさせることができるよう、韓国代表選手の海外活動を積極的に支援するさまざまな方法を研究していきたい」と述べた。
[デイリーeスポーツ ナムユンソン記者 thenam@dailyesports.com]
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Daily eSports – 협회, 한국대표 e스포츠 선수 해외 출전 적극 지원