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StarCraft II

WCG2013日本一次予選グループA勝者インタビュー

WCG2013JAPAN

2013年7月27日(土)にオンラインで『WCG2013日本一次予選』が開催され、グループAからDの4つのグループから上位2名、計8名の選手が最終予選に進出しました。Starcraft Timesでは私スイニャン(shuiniao)がスカイプにて選手にインタビューを行いました。以下、グループAの勝者インタビューです。

1位 TMjpg選手

TMjpg
今年4月に行われた『CSL presents E-Sports SQUARE SAKURA Tournament』にて

 

種族:ザーグ 所属クラン:なし 年齢:24 居住地:神奈川県

【オフライン大会の主な出場経歴】
2002年 [ポトリス] 全国大会2002 関東代表(東京ゲームショウ) 決勝大会出場
2007年 [Getamped] GetAmped World Festival 2007(韓国) 出場
2009年 [Getamped] Getamped 2009 日韓戦(東京) 優勝
2010年 [Getamped] Getamped 2010 日韓戦(東京) 出場
2010年 [Getamped] e-stars2010 AsiaChampionship Getamped 2on2(韓国) 優勝
2010年 [GetAmped] Getamped World Festival 2010 2on2(東京) 準優勝
2012年 [Starcraft2] 東京ゲームナイト35 7th Strategy Starcraft2 4位
2013年 [Starcraft2] Collegiate StarLeague 2013 in JAPAN 出場

【オンライン大会の主な出場経歴】
2012年 [Starcraft2] 第7回SJC Cup Stage3 優勝
2013年 [Starcraft2] JCG Season1 プレミアリーグ出場
2013年 [Starcraft2] Kampa Craft Cup 3rd 優勝

 

-グループ1位で最終予選に進出した感想は。

試合前は本当にみんなが何をやってくるか分からなくて不安だったので、一位通過は予想していませんでした。最悪二位で通過できればいいかなと思っていましたね。直前までラダーで練習していたのですが、ザーグ戦の勝率がいつもと比べて悪かったので本当に不安でした。Holon選手とは戦ったこともなくて未知数だったので勝てるか分かりませんでしたが、わりと安定したプレイができていたので良かったです。 ラダーでは一番勝率がいいのでグループが発表された時はザーグが多くてうれしかったんですけど、大会だとみんな思い切ったオーダーをしてくるので一番怖くもありますね。

 

-今大会に向けてどのように準備しましたか。

まずグループが発表されてからは自分のザーグ戦の見直しですね。今までミュータリスク vs ミュータリスクが基本だったため最近のローチ vs ローチの戦いにあまり慣れていなかったので、VODやリプレイを見てオーダーの見直しと反復練習を主にしました。参考にしたプロゲーマーはHyunです。大会で上位に安定して食い込んでいるのでとりあえずこの人のオーダーを真似すれば正しいでしょ、みたいなノリでしたが(笑)。当日はGEN選手が棄権したので一試合休憩みたいな感じでHolon vs StyleKの結果待ちだったんですが、StyleK選手が勝って本当に驚きました。それでその後のvs StyleK戦は普段使っているマクロ志向の15プール16ハッチェリーのオーダーではなく、14ガス14プールで攻撃しながら拡張するというアグレッシブなオーダーにしました。

 

-当日のコンディションはいかがでしたか。

昼くらいから練習を開始したので操作などは問題なく大会でもスムーズにできたんですが、絶対に負けちゃいけないと感じていたので試合が開始してしばらくするまでは緊張しっぱなしでしたね。Holon選手に一試合目で勝ってペースを掴めてからは、いつも通りに近いプレイができていたと思います。どうしても初戦は緊張してうまく動けないことが多いです。

 

-一次予選を振り返ってどうでしたか。

Holon選手との一試合目は14ガス14プールでスタートしました。相手が最近流行りのノーガスでクィーンとスパインが多めの守る感じのスタートだったのでスピードリングとベインリングで軽いプッシュをしたんですが、いまいちアドバンテージがとれなかったので焦りましたね。その後相手がガスをとっていなかったのでスピードリングでマップコントロールを握って3rdベースをとってからローチ合戦になりましたが、こちらのほうがうまく広いところで当たれたのでそのまま数を減らして勝った感じだったと思います。二試合目は相手が10プールノーガススタートでこちらは変わらず14ガス14プールでスタートしたので相手の10プールのザーグリングを返してからスピードリングでプッシュをして勝ちでした。

StyleK選手との一戦目もたぶんなんらかのラッシュをしてくると予想したので14ガス14プールスタートで、相手は普通の15プールで拡張のオーダーだったのでダブルリングでラッシュをして勝ちました。相手のスパインの位置が悪かったので、スパインの位置が良かったら危なかった気がします。全体的にプレッシャーをかけて相手を前に出させないようなプレイが多かったですね。攻撃的に行くと相手の行動を制限できて、心理面でも優位に立てるのでその後の組み立てがとても楽でした。

 

-TMjpg選手の普段の生活やSC2での交友関係などが気になります。

今は求職中みたいな感じで、WCGが予選で終わるか本戦に行けるかまだわかりませんが、とにかくWCGが終わった時点で就職しようかなという感じです。SC2で比較的仲のいい人はkurOaさんとかvaisravanaさんですかね…そこまで仲が良いとは言えないですが(笑)。ラダーシステムが優秀すぎて一人で黙々と練習できちゃうからクランには入る必要ないかなって思うんですけど、その分やっぱり知り合いがぜんぜんいないんですよね。他のゲームだと知り合いとかはいるんですが、SC2だけまったくいませんね。そっちの知り合いをSC2に誘ったりしたんですけど、一回やってやめるかやらないかみたいな感じでした。実は自分も最近はSC2ぜんぜんやらないで彼らといっしょにDota2してました。本当はSC2配信をしたいんですけど、パソコンの性能が2006年レベルの代物なので買い替えたら配信しようかなって考えてます。ちなみにSC2だと2vs2から若干スペックに難アリですが、1vs1はフレームレートが低いくらいで問題ないです。前まではピクピク止まることがあったんですが、初期化したら直りました(笑)。

 

-最終予選で対戦してみたい選手とその理由は。

ザーグの選手なら誰でもいいです、breek選手以外で。breek選手はチーズのオールインが多いイメージなので、ザーグの中では一番対戦したくないですね。それ以外だとやっぱりザーグは勝率もダントツで高いので、トーナメントの側にたくさんいるとうれしいです!

 

-最終予選に向けた抱負と、ほかに何か言いたいことがあればお願いします。

前回は惜しくも一次予選で負けてしまったんですが、あれから練習を重ねてきたので文句の付け様がないくらいのプレイで優勝したいです!

 

 

2位 StyleK選手

StyleK
StyleK選手が当時あこがれだった人と初対面のときの記念撮影

 

種族:ザーグ 所属クラン:KQN 年齢:20 居住地:千葉県

【オフライン大会の主な出場経歴】
なし

【オンライン大会の主な出場経歴】
2011年 [SpecialForce] SFL best16(Celesta)
2011年 [SpecialForce] Jeepers Cus 決勝トーナメント進出(Celesta)
2012年 [SpecialForce] 6th SFCSL best4(世界政府)
2013年 [Starcraft2] JCG Season0 Day1 グループ1位
2013年 [Starcraft2] JCG Season0 Day2 グループ2位

 

-同じクランのHolon選手を破ってグループ2位通過した感想は。

正直、自分でも信じられなかったです。多分グループAはTMjpg選手とHolon選手が抜けると予想されていたと思うんですが、僕自身も横浜のどこに観光に行こうか探すくらい諦めてました(笑)。それでも僕はザーグミラーが全マッチアップで一番得意だったので少しだけ可能性があると思って、Holon選手やTMjpg選手のリプレイをいろんなところから漁ってワンチャンを作れるようなオーダーを考えたのが、今回の結果に行き着いたのかなと思ってます!

 

-具体的にどんな準備をしていたのですか。

リプレイを見て相手がどういうスタートで基本的にどのタイミングにドローンを伸ばしてるかを確認したり、あとは毎晩遅くまでwhitewhaleさんやharunoさん、zerOcalOrieさん達とZミラーだけのカスタムゲームをしまくったりしていました。一番大きかったのがwhitewhaleさんにアドバイスをもらっていたことだと思います!僕自身オーダーがすごい適当でマイクロだけに頼っていたところがあったので、まずは基本的なオーダー、そのあとラッシュの守り方やマクロにいったときの戦い方を教えてもらいました。それから実戦形式でカスタムをバンバン回していました。終始言われていたのが「オーダーをちゃんとしろ」でした。

 

-当日のコンディションはいかがでしたか。

あんまりよくなかったと思います。予選の前にharuno選手とカスタムをしたときは、緊張のせいかわからないけれどいつもはしないミスを連発していたので、WCGの予選自体出たくないくらい気分は沈んでいたと思います(笑)。とりあえず自分が用意してきたオーダーをすればいいや、と軽く投げやりな感じでやれたのが逆に良かったのかもしれません。緊張もそのおかげでほぐれた気がします。

 

-一次予選を振り返って試合内容はどうでしたか。

1試合目のHolon選手は、普段よく15ハッチェリーをするのを知っていたのでアーリープールをしようと思っていました。マップも2人用だと安全なオーダーをとると思っていたので、< Red City > や < Whirl Wind > のようなな4人用マップで15ハッチェリーに行きやすい環境のマップが残るようにキックしました。それで2戦目は、もし自分だったらアーリープールをされたあとやり返すと考えてそれのアンチオーダーを組み、ほぼ完璧なオーダー勝ちができたのが最終的な勝利につながったのかなと思います。

TMjpg選手はここ最近の大会リプレイを見た段階で安定したオーダーをとっていたので思いっきり甘えたオーダーをとって内政勝ちしようと思っていたのですが、自分の予想と違ったラッシュオーダーをとってきたため焦りで対処が遅れて負けてしまいました。2セット目は、Holon選手同様アーリープールの後はマクロオーダーをとると思っていたので4人用マップを選んだのですが、また予想と違ったアンチオーダーを組まれていたのであっさり負けてしまいました。

 

-Wol時代にコミュニティで流行語となった「はよマスター」から一転、HotSで実力を発揮できるようになった秘訣は。

秘訣・・・単純に練習時間です、たぶん。Wolの時は僕FPSとSC2の両方をやっていたので、HotSになるころに自分がやっていたFPSの次回作が出たので一区切りとしてSC2に完全シフトしました。

それ以外で思い当たるのは、僕インフェスターとブルードロードを使うのがものすごく苦手なんです。ザーグの最終構成がWolはそれだったんですが、HotSになってから仕様が変わってブルードロードは使われなくなって、インフェスターより先に違うユニットを優先されるようになったのが大きいかもしれません。それと今までザーグはある程度アタックムーブだけでどうにかなっていたのが戦闘時のマイクロを要求されるように変わったと思うんですが、僕自身Wolの時から戦闘時のマイクロは無駄って言われるくらいやっていたので、HotSにシフトしてもたいして苦にならなかったのかなと思います!

あとはKQNに入ったおかげだと思います。KQNには日本でもトップの人たちがいて日々の会話で得る知識がすごく多かったので、自分に足りなかったものをそこで補えたのが大きかった気がします。・・・・・・・・・くまぞーさんは、僕にとって生きる意義を与えてくれた世界で唯一の存在です。くまぞーさんのおかげで今の僕がいるのです!!

 

-最終予選で対戦してみたい選手とその理由は。

breek選手です。以前カスタムゲームを何回かさせて頂いてたんですが、負けが続いているのでそろそろ勝ちたいからです。勝ってドヤ顔をしてみたいです(笑)。

 

-最終予選に向けた抱負をお願いします。

僕は他の選手と比べてもかなり実力が劣っています。だけど1勝でも多く勝って、応援して頂いている人たちに自分の試合を観てもらえるように頑張りたいと思います!あと、優勝して初海外いきたいです。

 

[StarCraft Times Hiromi Mizunaga(スイニャン) info@sc-times.net]

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  1. Pingback: StarCraft Times | StarCraft2 ProGaming World - 『WCG2013日本最終予選』、31日ソリッドレイ研究所にて開催

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