今回スイニャン(shuiniao)の個人的な事情により記事が遅くなり、大変申し訳ありません。今さらではありますが、2013年3月9日に行われた『第7回Starcraft Times Barcraft』の会場レポートを書き残しておくことにします。そろそろ次回の告知も上がると思われますので、参加を迷っている方はぜひ参考にしていただければと思います。
会場の様子
今回は久しぶりに第1回・第2回が開催された東京・高田馬場に位置するスポーツバーLINEでの開催となりました。そのため前回のようなプレイエリアはなかったものの、本格バー独特の雰囲気の中で熱い戦いを見守りました。
エピソードその1
BarCraft直前に入籍を発表したsugeo夫妻。スタクラ勢へのちょうどよいお披露目会のようになりました。いつまでもお幸せに!
GSL決勝戦
さて、今回BarCraftで観戦するのは『2013 Hot6 GSL Season1 Code-S』の決勝戦です。
決勝戦のマッチアップはカンドンヒョン[AZUBU_Symbol](Z) vs シンノヨル[Samsung_Roro](Z)のザーグミラー。1セット目からシンノヨル[Samsung_Roro]選手の見事な逆転劇が繰り広げられました。その後もシンノヨル[Samsung_Roro]選手が続けて勝利し、セットスコア0:3で優勝まであと1勝に迫ります。しかしこのまま負けるわけにはいかないカンドンヒョン[AZUBU_Symbol]選手。4セット目は得意のナイダスを駆使したプレイで勝利し、続く5セット目も勝利。しかし6セット目、シンノヨル[Samsung_Roro]選手の強力な攻撃を防御しきれなかったカンドンヒョン[AZUBU_Symbol]選手がGG宣言し、シンノヨル[Samsung_Roro]選手がWol最後の優勝者となりました。
エピソードその2
途中で外国人数名のグループが来店しました。我々が「BarCraftのお客様ですか?」と話しかけたところ「あれ?今日BarCraftやってるんですね。僕たちダーツをやろうと思って来たので、また日を改めて来ます」と言って帰られました。一見何でもないエピソードのように思われるかもしれませんが、私は彼らがBarCraftを当然のように知っていたことに驚かされました。海外ではそれほど浸透している文化なのだなと改めて実感させられた一件でした。
参加者の様子
今回も常連から初参加の方々まで、みなさん和気あいあいと楽しんでいらっしゃいました。地方から遠征してきた方、一人で参加された方、SC2コミュニティでの交流経験のない方、女性の方など色々でしたが、最後はみんな仲良くなっているのですから共通の趣味というのはじつに素晴らしいものですね。
プレゼントコーナー
最後に恒例のプレゼントコーナーを実施。今回はsugeo氏からGSLカレンダーが提供され、抽選が行われました。前回は主催者のsugeo氏がプロゲーマーのサインをゲットするハプニング(?)がありましたが、何と今回はレポート記事を担当している私スイニャンと6名の観戦者が当選。信じる者は救われるということを、スタクラ信者であるStarcraft Times運営陣が自ら証明したと言えるのではないでしょうか(笑)。
エピソードその3
このところBarCraft終了後に希望者を募って打ち上げをしているのですが、今回は打ち上げの参加者が過去最高となりました!BarCraft会場でチャンスを逃した人たちも再び交流できる絶好のチャンスですので、お時間のある方は打ち上げにも参加してみてはいかがでしょうか。
最後に
BarCraftはSC2のレベルの高低やプレイの有無にかかわらず、どなたでも参加できるイベントです。しかも日本で生活していてはなかなか出会うことのできないSC2ファンに会えるチャンスでもあります。是非より多くの方にご参加いただき、皆で観戦する楽しさを味わっていただければ幸いです。
写真・文責:shuiniao(スイニャン) @ 水長 浩美 / Hiromi Mizunaga
Morello
2013年5月14日 at 8:51 AM
Awesome!