台湾電子競技連盟(TeSL)とBlizzard Entertainment が主催する『ASIA SCⅡ INVITATIONAL TOURNAMENT』 (ASiT)が4月25日に開幕する。
TeSL公式サイトによると、今回の大会は中国、韓国、日本、タイ、シンガポール&マレーシア、オーストラリア、そして台湾から2チームの計8チームが参戦し、約2か月間のオンライン予選を経て7月21日~22日に台湾にてオフライン決勝戦が行われるとのこと。賞金も出ることが明記されているが、賞金規模は不明。なおオンライン予選の模様は、実際の対戦の1~2日後にオンラインストリームで放送される見込みだ。また具体的な日程や試合方式等は、発表され次第こちらのスケジュール欄に掲載するので是非チェックしていただきたい。
気になる各国のチームだが、韓国からはなんとDRG選手やGenius選手の所属するMVPチームが、中国からはXiGua選手の所属するiGチームが参戦するとのこと。また台湾チームは青組と白組の2チームに分かれて参戦し、青組には台湾トップのSen選手やWCG台湾代表のHui選手などが含まれている。その他の国に関しては不明だが、各国ともにトッププレイヤーを含む強豪チームを形成して熱い戦いが繰り広げられることが予想される。
我らが日本チームもTypeチームを中心としたオールスターメンバーで構成されており、PSiArc(T)、nemuke(T)、ENZA(P)、CriMsoN(P)、breek(Z)、vaisravana(Z)の6名が選手登録されている。世界の強豪チームを相手に日本勢がどこまで戦えるのか、見守っていきたいところである。
情報元・・・台湾電子競技連盟