第1ラウンド2・3週目(12/6~14)の結果まとめ
遅くなりましたが、SK Planetプロリーグ11-12 Season1、第1ラウンド2・3週目の結果をお伝えします。CJ Entusが3週目も順調に1勝を上げ、シーズン開始以来負け知らずの3連勝中です。なお、2週目が2日間のみだった為、3週目とまとめてお伝えします。過去の結果はリンクよりどうぞ。
リンク
SK Planetプロリーグ11-12 Season1 総合結果
CJ Entus、ザーグ勢活躍中
今週CJ Entusは3-2でSamsung KHANを下し、3連勝の負けなしで単独1位を走ります。シンドンウォン[Hydra]選手、キムジョンウ[Effort]選手がそれぞれ1勝ずつ追加、両選手とも3連勝中で多数勝ランキングでも1位を記録しています。1年のブランクがあったとは思えないキムジョンウ[Effort]選手の活躍が光ります。
SK Telecom T1の連勝を止めたWoongjin STARS
約3年ぶりにMVPを受賞したユンヨンテ[free]選手
Woongjin STARSが、順調に勝数を伸ばしていたSK Telecom T1の連勝を3-2でストップさせます。第5セット目にエントリーしたユンヨンテ[free]選手が、SK Telecom T1のエース・キムテギョン[Bisu]選手を相手に勝利、チームを勝利へと導きます。この功績が評価され、ユンヨンテ[free]選手は第2-3週のウィークリーMVPに選ばれました。また、Hwaseung OZから移籍してきたプロトス・キムユジン[sHy]選手も好調です。現在2勝1敗とまずまずの成績を出しており、今後の活躍が期待出来る新人選手でしょう。
未だ勝てないKT Rolster、STX SouL…
全勝中のCJ Entusとは対照的に、KT RolsterとSTX SouLは今週も勝てずに全敗記録を更新してしまいます。特に10-11シーズン優勝チームのKT Rolsterイジフン監督は正規シーズン100勝まであと1勝と迫りながら、なかなか最後の1勝が達成出来ません。まだシーズン序盤という事もあり、得失点差もそれほど大きくない内にとりあえず1勝を記録しておきたいところです。
W2試合結果
12/06 Airforce ACE 0-3 Team 8 – 詳細
12/07 STX SouL 2-3 Woongjin STARS – 詳細
W3試合結果
12/08 CJ Entus 3-2 Samsung KHAN – 詳細
12/09 KT Rolster 1-3 SK Telecom T1 – 詳細
12/13 Samsung KHAN 3-1 STX SouL – 詳細
12/14 SK Telecom T1 2-3 Woongjin STARS – 詳細
チーム成績表(R1-W3終了時点)
個人成績表(R1-W3終了時点)
順位 | 選手名 | 勝 | 負 | 勝率 |
1 | シンドンウォン[Hydra](Z) | 3 | 0 | 100% |
1 | キムジョンウ[Effort](Z) | 3 | 0 | 100% |
1 | ソンビョング[Stork](P) | 3 | 0 | 100% |
1 | ドジェウク[Best](P) | 3 | 0 | 100% |
6 | イヨンホ[Flash](T) | 2 | 0 | 100% |
6 | チョンテヤン[Baby](T) | 2 | 0 | 100% |
6 | イギョンミン[Horang2](P) | 2 | 0 | 100% |
6 | キムテギョン[Bisu](P) | 2 | 1 | 66.7% |
6 | チョンユンジョン[Snow](P) | 2 | 1 | 66.7% |
6 | イジェドン[Jaedong](Z) | 2 | 1 | 66.7% |
プロリーグ裏話!
ブース外での選手達のあれこれ!いくつかをピックアップしてお伝えします。
■ホヨンム[JangBi]「Hydra恐怖症になった」
ホヨンム[JangBi]が「Hydra恐怖症」に対して心中を打ち明けた。最近、ザーグとの試合でHydraliskオールインアタックに成す術無く負けていたホヨンム[JangBi]はHydra恐怖症にかかっているという話。ホヨンム[JangBi]は、ザーグがこうも強いとテランでプレイしないとダメだと主張したりした。テランはHydraliskが怖くないと主張するホヨンム[JangBi]は「それでも勝たないと」と自分自身を励ました。(ソース:FOMOS)
■イヨンホ[Flash]、キムデヨプ[Stats]「負けたら練習時間が増えそうだ」
9日SK Telecom T1との試合を控え、イヨンホ[Flash]とキムデヨプ[Stats]が痛々しい表情で言った言葉とは?まず、練習時間が増えないように必ず勝たないといけない、という言葉だった。イヨンホ[Flash]は「負けたら練習時間が増えそうだ。今日死に物狂いで絶対勝つ」伝えた。隣にいたキムデヨプ[Stats]も強く同意していた。(ソース:FOMOS)
■キムテギョン[Bisu]「愛でカバーしてあげないといけない」
普段物静かなイメージで知られているパクジェヒョク[Hyuk]が、幼稚ないたずらをする様子が見られた。このいたずらの被害者だったキムテギョン[Bisu]に「前からこういう人間だったのか?」と問いかけると、少しためらいながら「違います」と答えた。その後も追求するとやっと「愛でカバーしてあげないと」と話し、パクジェヒョク[Hyuk]を励ました。(ソース:FOMOS)