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新韓銀行プロリーグ10~11 ポストシーズン・プレーオフ結果

KT Rolster、2年連続で決勝戦進出

掲載が遅くなり申し訳ありません。新韓銀行プロリーグ10-11、プレーオフの結果をお伝えします。KT Rolsterがシーズン2位のCJ Entusを2-0のストレート勝ちで下し、決勝戦進出を決めました。これで去年に引き続き、SK Telecom T1とKT Rolsterが中国・上海で優勝カップを争います。

KT Rolster 2-0 CJ Entus

1日目結果KT Rolster 4-2 CJ Entus
2日目結果KT Rolster 4-2 CJ Entus

両日ともKT Rolsterが4-2でCJ Entusを撃破、ポストシーズン・ベスト6からの激戦をくぐり抜け勝ち上がってきた強さを見せ付けました。

1日目、CJ Entusキムドンウ監督の采配が光ります。今シーズン、テラン戦23勝3敗という圧倒的な強さを誇るイヨンホ[Flash]選手を相手に、テラン戦に特化、同時にイヨンホ[Flash]選手に過去成績で3-2でリードしているチョビョンセ[Skyhigh]選手を、キムデヨプ[Stats]選手にはプロトス戦連勝中のシンドンウォン[Hydra]選手をぶつけ、見ごたえ有る対戦カードが出来上がりました。しかしチョビョンセ[Skyhigh]選手、シンドンウォン[Hydra]選手ともに敗れ、思惑通りには行きませんでした。

その上、シーズン後半から好調だったプロトスラインも期待に応えることが出来ませんでした。ザーグ戦8連勝中だったジンヨンファ[Movie]選手がキムソンデ[Action]選手に、前シーズン新人王に輝いたチャンユンチョル[Snow]選手が、チェヨンジュ[rOo]選手に敗北します。特にジンヨンファ[Movie]選手は、試合序盤はリードしていたものの後半判断力に欠け失速しGGと、悔いの残る試合だったと言えるでしょう。またチャンユンチョル[Snow]選手も、最近のザーグvsプロトスの試合でトレンドとなりつつある、序盤のHydraliskによるラッシュに大きく振り回され、あっけなくGGとなってしまいました。

続く2日目、CJ Entusからは第1セット目からシンドンウォン[Hydra]選手がエントリーし、久々の出場となったパクジェヨン[Tempest]選手を相手に1勝しますが、今日もプロトスラインが勝てません。イギョンミン[Horang2]選手、ジンヨンファ[Movie]選手共に、強力なKT Rolsterのザーグライン、キムソンデ[Action]選手、コガンミン[HoeJJa]選手を止める事は出来ませんでした。ジンヨンファ[Movie]選手は前日に続く敗北で、チームを支える1人だっただけに悔しさが残ります。

決勝戦進出まであと1勝となったKT Rolsterは、第5セット目に”最終兵器”イヨンホ[Flash]選手を、後が無くなったCJ Entusはシンサンムン[Leta]選手がエントリーしました。序盤から継続して不利な戦況に置かれたシンサンムン[Leta]選手でしたが、徐々に盛り返し、40分に及ぶ長期戦で激的な逆転勝利を決めました。しかし第6セット目で新鋭ザーグ・チェヨンジュ[rOo]選手が試合を決め、4-2でKT Rolsterが勝利すると同時に決勝戦進出が確定しました。

ポストシーズンを通じて、KT Rolsterのザーグラインの活躍が注目を集めました。特にチェヨンジュ[rOo]選手は4戦全勝中で、KT Rolsterイジフン監督も「チェヨンジュ[rOo]選手がポストシーズンといった責任感が重い重要な舞台で、期待以上の活躍を見せてくれたので決勝戦まで進めた。上海での決勝戦でも期待している。」と絶賛しました。

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