スポーツリハビリ分野で国内最高の医療陣の元、本格的治療へ
手首負傷で少しの間休んでいるKT Rolsterのイヨンホ[Flash]選手が、本格的なリハビリ治療へ乗り出すこととなった。
今シーズンに入って手首の痛みを訴えており、最近では「エントリー除外説」まで噂される程に病状が深刻だったイヨンホ[Flash]選手は、最新MRI撮影の結果、手首と肩に異常が発見された事が伝えられた。病院側によると、右肩じん帯損傷と、腕、手首部分の筋肉が凝固しているという診断結果だ。
ポストシーズン進出を確定させた状況でイヨンホ[Flash]選手の起用を減らしながら、最大限に治療に専念すると明かしたKT Rolsterは、FOMOSの電話インタビューを通じ「現在、オーダーメイドのリハビリ訓練はもちろん、大学病院と連携して薬物治療も平行して行う計画だ。」と話した。同時に、イヨンホ[Flash]選手の手首の状態を回復させる為、最大限の努力をするという意志を明らかにしている。
現在、イヨンホ[Flash]選手がリハビリ治療を受けている場所は、スポーツ科学分野と選手リハビリ、また臨床運動の専門家達が集まる「JDIスポーツセンター」だ。ここは国家代表のプロスポーツ選手らがよく訪れる程、選手トレーナー、スポーツリハビリ専門家、臨床運動専門家が1つのチームとなって選手達の治療を行う、国内最高水準のスポーツ健康管理センターである。
KT Rolster事務局は、現在の状況に対し「治療を受けながら手首の状態が徐々に良くなってきており、それに伴いイヨンホ[Flash]選手の心理的な部分もかなり安定してきている状態だ。今すぐの全快難しいが、ポストシーズン前まで選手に負担が無いように練習をし、最高の状態で試合へ臨めるようにしていきたい。」と伝えた。
ソース : FOMOS / Daily e-Sports