再び本来の自分を取り戻したい
「暴君」イジェドン[Jaedong]が『WCG2010』グランドファイナルで銅メダルを獲得した。
10月3日午前10時30分(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターで開かれた『WCG2010』グランドファイナルStarCraftの3位決定戦で、イジェドン[Jaedong]がポーランドのlaw Pociechaを2:0で軽く倒した。
これによりイジェドン[Jaedong]は『WCG2009』金メダルに続き、2年連続でメダル獲得に成功した。
以下はイジェドン[Jaedong]との一問一答。
-WCGで銅メダルを獲得した。
▲今回のWCGに出場するにあたって、当然メダルが獲得できるだろうと考えていた。色が金じゃなくて銅なのが残念だが、銅メダルも初めて獲得したということで満足したい。
-今日の3位決定戦はどうだったか。
▲今日の試合はまったく何も考えずに来た。WCGは韓国選手同士の戦いだ。海外選手との試合は油断さえしなければ勝てるので、韓国選手との試合が重要だ。
-3年連続WCGに出場した感想は。
▲国際大会に参加するということ自体が大きな意味を持っている。他の国の文化も経験して色々な新しいものも見ることができ、参加するだけでも大切な経験であり思い出になる。
-海外ファンはどうだったか。
▲海外ファンが僕のことを見て分かってくれるのが一番記憶に残っている。いつも不思議な気持ちがするし、毎回新鮮に感じる。遠い国で僕を見守ってくれているということ自体がありがたく、韓国で開かれる試合を見てくれているという事実もとてもありがたい。
-最後に言いたいことは。
▲インターネットで韓国コミュニティを見ていないのでよく分からないが、今回もイヨンホ[Flash]選手に負けてしまい、たくさんのファンの皆さんが心配しているのではないかと思う。今回の敗北の経験をいいきっかけと考えて、来シーズンのための薬だと思いたい。韓国に帰ったら、再び本来の自分を取り戻せるようにベストを尽くしたい。
情報元・・・FOMOS