血痕は黒で表現、シングル動画の喫煙・俗語シーン削除
今年の下半期最高の期待作StarCraft2が、ゲーム等級委員会から12歳等級判定を受けた。
Blizzardは5月7日、現在ベータテスト中であるStarCraft2の審議を申請したが「青少年利用不可」等級を受けた。これに対しBlizzardは指摘された事項を修正したバージョンで5月11日、新たに審議を申し立てた。
新しいバージョンは、シングルプレイ動画の喫煙と俗語のシーンを削除。またゲーム内の血痕は黒で表現したとされる。
Blizzard関係者は、「StarCraft2はもともと青少年が楽しむゲームとして制作されたため、今回のゲーム等級委員会の決定に喜んでいる」とし、「今後発売されるまでの間、残りの作業にベストを尽くしてより多くのゲームファンに楽しんでもらえるよう完成度を高めるのに力を注ぎたい」と話した。
一方、StarCraft2が18歳バージョンと12歳バージョンで発売されるのかは論議中であると伝えられた。現在の状況ではBlizzardが12歳バージョンのみ発売する可能性もあるが、2種類のバージョンを発売することもあり得る。
情報元・・・FOMOS