IeSF、認知度が上がることが重要だ
‘天才’イユンヨル[Nada]が、『IeSF Star Invitational Classic – 伝説の帰還』で優勝を果たした。
イユンヨル[Nada]は12月12日午後2時、江原道(カンウォンド)の太白O2リゾードコンベンションセンターで開かれた『IeSF Star Invitational Classic-伝説の帰還』決勝戦で、1611日ぶりに決勝戦で真向対決を行った‘爆風’ホンジノ[Yellow]を3:1で倒した。
以下はイユンヨル[Nada]との一問一答。
-『伝説の帰還』で優勝を果たした感想は。
▲Heritageでは準優勝だったので、久しぶりに優勝というものを果たした気がする。嬉しい気持ちだ。良い試合をしたと思う。
-本当に久しぶりに優勝を経験したが。
▲優勝したのがそんなに久しぶりだったとは、すっかり忘れていた。今日は必ず優勝したかったし、切実だった。
-ホンジノ[Yellow]とも久しぶりに真向対決をしたが。
▲久しぶりにホンジノ[Yellow]選手と試合ができてよかった。今日はお互い良い環境でゲームができず残念だが、チャンスがあればもっと良い環境で試合をしてみたい。
-今日の勝負所はどこだったか。
▲最初の試合が勝負所だったと思う。最初の試合に勝てば、きっと第4セットまでいくだろうと思っていた。第4セットでは戦略的なプレイを準備しており、これを成功させるには最初の試合が重要だと思った。僕もホンジノ[Yellow]選手と同じように、椅子やテーブルなどの環境が合わなかった。プロゲーマー専用のテーブルや椅子があったらいいのにと思う。とにかくその点は、少し残念だった。
-ホンジノ[Yellow]のことを良く分析できていたという感じがしたが。
▲相手の選手を分析するというよりは、自分のオーダーの準備にだけ集中する方だ。どんなザーグと対戦しても今日と同じプレイをしていたと思う。でも思ったより悩んだ部分も多かった。
-最後にIeSFについて言いたいことは。
▲IeSFがさらに成長するためには、認知度が上がることが重要だ。たくさんの種目と、良い競技力が重要だと思う。賞金も増やして、もっと多くの選手が挑戦できるリーグになればいいと思う。
情報元・・・FOMOS