9月11日に予定されていた評価戦が中止になり、この日がチーム評価戦の2日目となりました。2日目は、SK Telecom T1 vs Woongjin Starsの対戦でした。第1セットはWoongjinのキムスンヒョン[GuemChi]選手が、すばらしいドラグーンコントロールを見せるなどで勝利しています。続く第2セットもWoongjinのイドンジュン[Special]選手がドロップシップ攻撃を続けて勝利を収めセットスコアを2:0とし、WoongjinがSKTを突き放します。
しかし第3セットでは、SKTのコインギュ[Canata]選手が強力なメカニックの一発ラッシュをしっかり決めて勝利しました。さらに第4セットでもSKTのパクジェヒョク[Hyuk]選手がドロップ攻撃を成功させて勝利を収め、セットスコアを2:2とします。
チーム評価戦では勝敗に関わらず全てのセットを行いますが、この日は勝負がつかぬまま最終セットへ。さながらエース決定戦とも言える雰囲気で迎えた第5セットは、まさにSKTのエース・キムテギョン[Bisu]選手とWoongjinのエース・キムミョンウン[Zero]選手の対戦でした。両選手はお互いに攻防を繰り広げましたが、キムミョンウン[Zero]選手が根気よく攻撃し続けて相手の資源を枯渇させ、見事勝利を果たしました。これによりWoongjinがセットスコア2:3で勝利しています。
対戦表(09月18日15:00~龍山常設競技場)
SK Telecom T1 | 2-3 | Woongjin Stars |
---|---|---|
チェホソン[Mong](T) | 負-勝 | キムスンヒョン[GuemChi](P) |
イスンソク[S2](Z) | 負-勝 | イドンジュン[Special](T) |
コインギュ[Canata](T) | 勝-負 | キムミンチョル[Soulkey](Z) |
パクジェヒョク[Hyuk](Z) | 勝-負 | キムドンジュ[GanZi](T) |
キムテギョン[Bisu](P) | 負-勝 | キムミョンウン[Zero](Z) |
リンク
(T)Mong < Heartbreak Ridge > (P)GuemChi
(Z)S2 < Outsider > (T)Special
(T)Canata < Return of the King > (Z)Soulkey
(Z)Hyuk < Destination > (T)GanZi
(P)Bisu < Outsider > (Z)Zero
