チェス、ブリッジ、ラケットボールなどとともに大韓体育会‘認定団体’として承認
大韓体育会は9月15日午後7時30分、ソウル市江南区三成洞にあるグランドインターコンチネンタルホテルで第3次理事会を開催し、eスポーツを‘認定団体’として承認した。
この日の理事会には在籍人員20名の中からパクヨンソン大韓体育会会長を含めて13名が参加し、各種報告事項、加盟競技団体委員承認、各種規定改定などの審議事項を処理した。
大韓体育会は、「韓国eスポーツ協会が大韓体育会加盟・脱退規定第5条(加盟条件)に依拠し支部設立を段階的に推進しており、eスポーツの体育種目化のために国民の世論形成と各種国内外事業を活発に推進しているなど、今後韓国主導で創設された国際eスポーツ連盟(IeSF)の発展と国際eスポーツ界を代弁できるよう代表性を認定する」、「これまで正式にスポーツとして認定されず市場創出に限界があったが、体育種目として認定されれば学園スポーツとしての育成基盤確保と韓国の国際競争力を率いていくことに寄与できると期待」ということを根拠に、認定団体承認を議決した。
今回の認定団体承認は、韓国eスポーツがひとつのスポーツとして認められ、大韓体育会正式加盟を通じた正式体育種目化を推進するための一次的基盤が準備されたことを意味する。
協会のソジヌ会長は、「今回の認定団体承認をeスポーツがひとつのスポーツとして認識されるきっかけと考え、韓国eスポーツが正式スポーツとして発展し、全国民がともにできる余暇スポーツとして定着し、eスポーツのグローバルリーダーの地位をさらに確固たるものにできるよう努力したい」と述べた。
情報元・・・FOMOS