チャンピオンシップの3日目はSK Telecom T1 vs STX SouLの対戦でした。
第1セットはSpecial Force。STXは前半戦、ソデウォン選手が3キルを果たすと、チームワークを発揮し始め、新しく合流したキムジフン選手とシンドンフン選手も活躍を見せました。後半戦にはシンドンフン選手やキムソリ選手も3キルを果たし、STXが勝利しています。
第2セットはStarcraftのキムテギョン[Bisu]vsチョイルチャン[Hero]。チョイルチャン[Hero]選手が完璧な防御を見せると同時に、多数のヒドラリスクでキムテギョン[Bisu]選手の陣営を攻撃。キムテギョン[Bisu]選手はハイテンプラーを追加し進出を試みますが、チョイルチャン[Hero]選手がヒドラリスク・ラーカー攻撃でこれを制圧し、勝利しました。
第3セットはSpecial Force。再びキムジフン選手とシンドンフン選手が大活躍。既存メンバーとのチームワークもすばらしく、最終セットはキムジフン選手が3キル、キムジフン選手が2キルで勝負を決めました。これによりSTXがこの時点で3セット先取に成功し、ベスト4進出を決めています。
第4セットはStarcraftのチョンミョンフン[Fantasy]vsキムユンジュン[YoonJoong]。序盤にチョンミョンフン[Fantasy]選手はヴァルチャー、キムユンジュン[YoonJoong]選手はダークドロップでお互いに牽制し合います。しかしキムユンジュン[Yoongjoong]選手がアービターを生産してから徐々に力を見せ始め、ステイシスフィールドやリコールなどをうまく活用し勝利。これによりSTKは4セットを奪取され、敗者復活戦進出も失敗となりました。
第5セットはSpecial Force。ここではSKTのイスチョル選手がキル数を伸ばし、爆弾解除へ導くなどの活躍でSKTが勝利。SKTは最後の最後でプライドを守った形となりました。
対戦表(09月12日13:00~龍山常設競技場)
SK Telecom T1 | 1-4 | STX SouL |
---|---|---|
SF | 負-勝 | SF |
キムテギョン[Bisu](P) | 負-勝 | チョイルチャン[Hero](Z) |
SF | 負-勝 | SF |
チョンミョンフン[Fantasy](T) | 負-勝 | キムユンジュン[YoonJoong](P) |
SF | 勝-負 | SF |
リンク
SC 2Set: (P)Bisu <Heartbreak Ridge> (Z)Hero
SC 4Set: (T)Fantasy <Destination> (P)YoonJoong