競技場でFA反対デモも行う予定
8月12日にStarCraftのプロゲーマーを対象に初めて施行されたFAを見守っていたファンたちは、‘eスポーツを見守る目’(http://eznoon.tistory.com)というコミュニティを結成し、自分たちを‘考える消費者であり行動するファンの集まり’と紹介し、FA反対運動を本格的に展開し始めた。
彼らは8月19日、龍山eスポーツ常設競技場で開かれた『WCG2009韓国代表選抜戦』の会場で「選手たちがいなければならない場所は‘競売場’ではなく‘競技場’です」という文言が書かれたボードを掲げ、自分たちの意見を明かし始めた。続いて8月23日、自分たちのコミュニティをはじめFOMOSやPgrなどのeスポーツコミュニティに‘FA反対宣言文’を掲載し、意見を共にするファンたちに呼びかけた。
また、‘FAに反対します。選手たちを応援します’というタイトルで現FA制度に反対するeスポーツファンたちの思いを集め、4分9秒の動画も製作され配布し始めた。最後に彼らは、「我々はFA反対宣言文をはじめとしてeスポーツのプロスポーツらしい成熟した制度と文化が根付くよう努力します」と明かしている。
‘eスポーツを見守る目’の運営者は、「現在行われている法律的な諮問が完了したら、公正取引委員会に提訴する準備をしており、eスポーツの競技が開かれる競技場で団体デモを行うことも計画されている」と話した。
情報元・・・FOMOS
匿名
2009年8月30日 at 6:00 PM
選手が保護されていないところが問題にされて
いるのだとは思いますが、具体的にはどこが
一番の不満になっているのでしょうか。
選手がチームを選べないところ?
1年間という長い期間活動できないところ?
FAによる移籍が1件も成立しなかっただけに
今後のプロゲーム界の在り方が心配です。
shuiniao
2009年8月30日 at 11:05 PM
記事には具体的な記載があるのですが、こちらの判断でカットしてしまいました。すみません。
一番の不満はやはり選手に選択権がないこと、だそうです。