GG、gg以外を使用した場合、反則負け
“ソンチャヌン[BackHo]の先GG事件“をきっかけに新設された競技敗北意思規定が、11日の『新韓銀行プロリーグ08~09』第4ラウンドから適用される。
韓国eスポーツ協会は1月17日、ウィナーズリーグ開幕とともに各プロゲームチームへ競技敗北意思規定の新設を知らせ、ウィナーズリーグ期間中を指導の期間としていた。
これは2008年12月24日『Batooスターリーグ』ベスト36の競技で、事実上ほぼ勝利していたソンチャヌン[BackHo]が間違えて‘ziziyo’というメッセージを先に残し、これにより先に降伏宣言をしてしまうという事件が起こり、規定の必要性が出てきたため新設された規定。当時、各プロゲームチームの事務局が集まった‘事務局会議’を通じて規定が新設された。
適用された競技敗北意思規定によると、「競技敗北意思表示は、チャットウィンドウへ’gg’、’GG’を入力したものだけ認定」し、「競技敗北意思および’ppp’以外の文字は、チャットウィンドウへ入力時、反則負けと注意が与えられる(例:ハングルのジージー、ziziなど)」と明示されている。
一方、この競技敗北意思規定はプロリーグのみならずスターリーグ、MSLなどすべての公式大会で適用される。選手は、落ち着いてggもしくはGGメッセージを残して競技敗北意思を明確に表さなければならない。もしこれを破った場合、反則負けとなる。
情報元・・・FOMOS