『World Championship Series (WCS) AM Season1』がベスト16から場所を移し、ドイツのケルンにて行われる。
ブリザードは8日(韓国時間)、公式ホームページにて「NASLから大会運営中止の意思が伝えられ、選手やファンに迷惑がかからぬようシーズン1の残りの試合をESLに実施してもらうことに決まった」と明らかにした。
ブリザードによると、来週行われる予定である『WCS AM Season1』ベスト32のグループGとグループHの試合は、ESLが『WCS AM』の中継陣を招待して放送される。オフラインで行われるベスト16から決勝までの試合もESLのサポートを受け、ドイツのケルンにあるESLスタジオで開催することを決定した。
ただしオフラインで開催される『WCS EU』との日程調整のため、『WCS AM』ベスト16は4月5日に延期となった。『WCS AM』ファイナルラウンド(ベスト8から決勝)は4月10日から13日まで『WCS EU』と同じ時間に実施し、大会進行に支障のないよう配慮される。
ブリザードは、「先日まで惜しみなくサポートをしてくれたNASLに感謝の言葉を伝えたい」と述べ、「今年行われる予定の『WCS AM』シーズン2とシーズン3が問題なく実施できるようにしたい」と説明した。
[デイリーeスポーツ キムヨンウ記者 kenzi@dailyesports.com]
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