◇韓国eスポーツ協会のチョマンスチームリーダー
韓国eスポーツ協会(KeSPA)が、プロリーグと海外大会の連携に乗り出した。
韓国eスポーツ協会は14日、ソウル麻浦区上岩洞スタンフォードホテルで開かれた『SK Telecom SC2 ProLeague 2014』のメディアデイで、プロリーグの成績優秀者を海外大会に積極的に出場させるという支援策を打ち出した。
韓国eスポーツ協会は、プロリーグのラウンドごとのMVP受賞者と上位ランキング入りした選手を海外大会に優先的に出場させたり、選抜戦でシードを与えたりするなどの案を用意した。Blizzardが運営する『World Championship Series』の韓国代表大会はGSLであるが、海外において小規模で開かれるTier1、Tier2大会に、プロリーグに参加している選手たちが頻繁に出られるように配慮するとのこと。
韓国eスポーツ協会は、「プロリーグに参加する選手は海外大会に出られないという指摘が多かったため、その点を補えるようなシステムをつくり、プロリーグに対する選手たちの集中度を引き上げつつ国際大会の経験、さらには『WCS Global Finals』に出場できるよう配慮した」と説明した。
[デイリーeスポーツ ナムユンソン記者 thenam@dailyesports.com]
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