『SK Telecom SC2 ProLeague 2104』が、ラウンドごとの賞金制度導入による変更を予告した。
韓国eスポーツ協会は14日、ソウル麻浦区上岩洞のスタンフォードホテルで『SK Telecom SC2 ProLeague 2104』のメディアデイを開き、変更されたシステムについて公開した。
今大会は、従来の5~6ラウンド体制から4ラウンドに縮小する代わりに、ラウンドごとのポストシーズン制度をつくった。各ラウンドの上位4チームには、最終ポストシーズン進出のためのポイント(優勝チーム40、準優勝チーム10)が与えられる。また、ラウンドごとの優勝賞金は優勝チームには1,500万ウォン(約147万円)、準優勝チームには500万ウォン(約49万円)ずつ提供され、熱い戦いを予告した。
ポストシーズン優勝チームにも賞金が与えられる。優勝チームには5,000万ウォン(約490万円)、準優勝チームには2,000万ウォン(約196万円)が渡る。
もし4つのラウンドポストシーズンと最終ポストシーズン優勝をひとつのチームが独占した場合賞金総額は1億1,000万円となり、歴代プロリーグの最高賞金額を手に入れることができる。
[デイリーeスポーツ ナムユンソン記者 thenam@dailyesports.com]
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