韓国のGOMTV、ヨーロッパのElectronic Sports League 、中国のGameFyがパートナーシップを組み、eSports Global Network (ESGN) を設立した。
ESGNはe-Sportsの促進を図る目的で設立された組織であり、パートナシップを組んだ各団体協力の下、Starcraft2、League of Legends、DOTA2、Counter-Strike:Global Offensive、World of Tanks、Battlefield4、Hearthstoneなどのe-Sportsタイトルにおける統一ランキングや24時間ノンストップのデイリーコンテンツの放送が行われることとなる。
コンテンツの放送に関しては1月からスタートするそうだが、既に統一ランキングは公開されており、SC2ではユンヨンソ[TaeJa]がELOでトップに立っている。
さて、個人的にMLGのようなアメリカの組織がない点も気になったのだが、それ以上に記事を書いていて気になったのが、この組織を運営している会社「Clauf GmbH」がAzubuなのではないかということだ。以前、Azubu Interactive GmbHがGAPIELON GmbHに社名を変えた時、トップページにこのような画像が掲載されたのだが、今回ESGNのこちらの記事に掲載された画像と撮影場所が全く一緒だ。実際調べてみると、Clauf GmbHはAzubuと何らかの関連があることが分かる。一見、GOMTV、ESL、GameFyが共同出資で設立したかのように見えるが、もしかしたらAzubuが3社に呼びかけて実現したビジネスだったのかもしれない。