Blizzard EntertainmentがBlizzard.tvのドメインを取得し、インターネット上では様々な憶測がなされている。
複数のニュースサイトによると、11月上旬、既に第三者により申請済みだった「Blizzard.tv」というドメインに対して異議申し立てが行われたとのこと。しかし、これが今週になって引き下げられ、現在Blizzard.tvにアクセスするとBattle.netにリダイレクトするようになっている。
Blizzardからの公式声明はまだ何もないが、12月7日時点でBlizzrd.tvのドメインを所有していた法律事務所は過去にBlizzardと同様の件で仕事をしていたことがあるため、これがBlizzardによる動きだったことはほぼ確実視されている。
また、Blizzardはドメインに対する異議申し立てを頻繁にするような会社ではないということも、様々な憶測に拍車をかけている。前回Blizzardがこのような動きを行ったのは、2011年に「World of Lordcraft」というゲームに対して法的措置をとった時だ。
このため、インターネット上では「Twitch.tvのようなストリーミングサービスを始めるのではないか」「WCSポータルサイトのような、Blizzardゲームの大会を簡単に見ることができるサイトを作るのではないか」「Dota2のようにインゲームストリームサービスを始めるのではないか」などの様々な憶測がなされている。