◇eスポーツ連盟を脱退したIM – MVP – Prime(上から)
噂だけが広まっていた連盟脱退チームのKeSPA加入が正式に発表された。
チョンビョンホン韓国eスポーツ協会(KeSPA)会長は16日午後、釜山BEXCOで開かれた『G-STAR』で「Next eSports Plan #2」を発表し、既存のKeSPAチームと連盟から脱退したPrime、MVP、IMが新たに合流してプロリーグが開催されることを伝えた。
去る9月1日、eスポーツ連盟はチームの要請によりIM、MVP、Primeが脱退するというニュースを伝えた。これにより3チームの今後の動きに関心が集まり、KeSPAに入るのではないかという推測がなされていた。
ちょうどKeSPAが「Next eSports Plan #1」で「KeSPAの門戸を開放し会費を出さなくても共に歩む意思があるなら参加を歓迎する」という意思を伝えたため、連盟脱退チームがKeSPAに加入することはほとんど既定事実となった。当時3チームは「まだ決まっていない」と口をそろえていた。
その後10月30日に3チームに所属する選手が素養教育に参加し、噂が事実であることを証明した。この日Prime、IM、MVPの所属選手たちはKeSPAの主催する素養教育に参加したが、この時も3チームはKeSPA加入についてこれといった話をしなかった。しかしファンや関係者らは、3チームのKeSPA加入を既成事実として受け入れていた。
16日、結局チョンビョンホン会長自らIM 、MVP、PrimeがKeSPAに加入したことを正式に伝えた。3チームは12月28日に開幕するプロリーグに参加し、今後もKeSPA所属チームとして活動する予定だ。
[デイリーeスポーツ イソラ記者 sora@dailyesports.com]
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