◇Woongjin Starsのウェーバー公示
ユンヨンテ[Free]、キムミョンウン[ZerO]、ノジュンギュ[BrAvO]など6名と契約解除
Woongjin Starsプロゲームチームが保有していた選手の半分をウェーバー公示し、人員削減に乗り出した。
Woongjinは10月1日、韓国eスポーツ協会（KeSPA）を通じてユンヨンテ[Free]、キムミョンウン[ZerO]、ノジュンギュ[BrAvO]、イムジンムク[Organ]、ソングァンホ[Aria]、チョハンビン[Hanbin]など6名をウェーバー公示した。
Woongjinは先月中旬、テランのイジェホ[Light]とプロトスのシンジェウク[Flying]が引退し戦力から離脱した。ここへ今月1日、6名の選手をウェーバー公示したことにより、プロリーグに参加することのできる人員がほとんどいない状況である。12-13シーズンのプロリーグの主力選手だったユンヨンテ[Free]、キムミョンウン[ZerO]、ノジュンギュ[BrAvO]などがウェーバーに含まれており、来シーズンのプロリーグ出場およびプロゲームチーム運営も不透明な状態であることが読み取れる。
ウェーバーとはプロゲームチームが所属選手と契約解除を希望している、または他のプロゲームチームに譲渡する意思があるため名簿をKeSPAに提出し、その後会長が公表した選手であることを意味する。
ウェーバー公示は14日間となっており、この期間中に公示を撤回することはできない。プロゲームチームは、ウェーバー選手の契約期間が残っている場合、該当シーズンには契約された年俸全額を支払う必要があり、その後は年俸調停協議をしなければならない。
[デイリーeスポーツ ナムユンソン記者 thenam@dailyesports.com]
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