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迫力満点の3D観戦!LG 3D World Festival 現地会場レポート(後編)

会場見学

続く二日目は、朝から日本の他のメディアの方々とともに会場を訪れ、LG側による日本語ガイドつきで展示を見学しました。LG製品の中で印象に残っているのは薄型のOLEDというTVで、なんと厚さはわずか4.4ミリ!最先端の技術は本当にすごいです。PCモニターもかなり薄型のものが設置されており、今後はモニターがこういう進化を遂げていくのかなあと思いました。


もうひとつ印象に残っている製品はポケットフォト。実はこれ、LGさんからお土産としていただいてしまったもので、携帯で撮った写真を送信するとその場で簡単にプリントアウトできてしまうという優れものなんです。これならプロゲーマーと2ショットを撮ってその場でプリントアウトすればサインも書いてもらえるなあと、思わず追っかけ魂に火がついてしまいました(笑)。



他にもさまざまな体験コーナーがあり、Special Force 2やHALO4、鉄拳などさまざまなジャンルのゲームが楽しめるほか、3D映画を観賞できるシアタールームや子供向けのタッチパネルのおもちゃが置かれたプレイルームなど、幅広い年齢層の人が楽しめる空間となっていました。


もちろんStarCraft2のブースも大きく展開されています。ここでは「Heart of the Swarm」を3Dモニターで体験することができます。また、ブース内に設けられた小さなステージではアマチュアの大会を実施していました。じゃんけん大会で勝った2名が対戦し、勝者には「Heart of the Swarm」がプレゼントされるというとても豪華なものでした。もちろん私の実力ではプレゼントをもらうどころか恥さらしになってしまうので、挑戦はしていません(笑)。

LG Cinema 3D TEAM BATTLE BREAK 2日目

さて、その後昨日に引き続き行われた『LG Cinema 3D TEAM BATTLE BREAK』 2日目はPrime vs MVPの対戦です。前日のLG-IM vs AZUBUは4月8日(月)に録画放送されたので試合内容と結果について詳しく書きましたが、こちらは4月15日(月)の21時からOnGameNetで放送予定ですので詳しい内容や結果には触れず、出場選手のみの掲載にしておきます。なお、放送はOnGameNetの公式サイトから無料で見ることができますが、VLC Media Playerをダウンロードして「ネットワークストリームを開く」のところにhttp://hd.ognp2p.gscdn.com/ognsdliveを入力して開くと日本からでも比較的快適に見ることができるのでおすすめです。


◆LG Cinema 3D TEAM BATTLE BREAK』 Prime vs MVP出場選手
Prime
チョソンジュ[Maru](T)
ピョンヒョヌ[Byun](T)
イジョンフン[MarineKing](T)
イユラ[Barbie](P)
チャンヒョヌ[Creator](P)

MVP
パクスホ[DongRaeGu](Z)
クォンテフン[Sniper](Z)
タクヒョンスン[Monster](Z)
キムヨンジン[SuperNova](T)
ファンギュソク[KeeN](T)
キムウォンヒョン[TAiLS](P)


この日特別にイジョンフン[MarineKing]選手から少しだけ話を聞くことができました。試合では選手たちも3D画面でプレイしていたのですが、「今回は慣れなくて少し苦労したものの3Dの方がゲームとしての面白さがあり、慣れさえすればプレイにも支障はないだろう」と話していました。実際わたしも会場で直接観戦してみて、今回の3Dは本当に面白さがあると感じました。以前にも何度かStarCraft2を3Dで観戦した経験あるのですが、今回の3Dが一番すごかったです。特に空中ユニットはかなり飛び出て見えるのですごく近くにいるような感じがして、バイパーのアブダクトなどは本当に臨場感がありました。でも一番すごいと思ったのはマップの地形です。3Dだと高低が本当にはっきり感じ取れるので、坂の下からベインリングが転がってくるシーンなどはまるで重力に逆らっているかのように見えました。また、ゲームとは直接関係ないですが崖の下がすごく深くて足がすくみそうになりました。高所恐怖症の方は要注意です(笑)。


その後StarCraft2ブースにて3Dの「Heart of the Swarm」を体験してきました。一人30分の時間制限が設けられていたので、キャンペーンを少しだけやってみました。ストーリー部分は確かに3D映画っぽいのですが、ゲーム内はそこまでの立体感はなかった気がします。でもむしろそのほうが普段の状態に近くて、プレイするのにあまり支障がないと感じました。MarineKing選手がプレイも慣れれば問題ないと話していた理由が少し理解できた気がしました。

祝賀公演

イベントを締めくくるのは、日本でも人気のK-POPアイドル・少女時代の公演です。彼女たちの公演の直前には会場に入場制限がかけられるほどたくさんの人であふれ返っていて、中に入って最後まで観てしまうと会場を出るのにとても時間がかかってしまうとのことだったので、私たちは会場の外から「Dancing Queen」1曲だけを観賞し、後ろ髪を引かれつつ会場を後にしました。それで申し訳ないとの意味だったのかどうかは分かりませんが、その後何と少女時代の直筆サイン入りアルバムをいただいてしまいました。LGさん、すごすぎです!



今回このイベントを通じて面白い展示をたくさん見たり大好きなStarCraft2のプロの試合を観戦したりして、本当に満喫することができました。また、普段なかなかお会いするチャンスのない日本のメディアの方々と仲良くなれたのも、個人的にはすごくうれしかったです。最後に、イベントに招待してくださったLGの宇佐美さんとツアーのお世話をしてくださった宮尾さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。
写真・文責:shuiniao(スイニャン) @ 水長 浩美 / Hiromi Mizunaga

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