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SK Planetプロリーグ11-12 Season1 チーム順位表(R1終了時点)

第1ラウンド6週目(12/31~1/1)結果まとめ


SK Planetプロリーグ11-12 Season1、第1ラウンド6週目が終了し、これで第1ラウンドの日程がすべて終了しました。第1ラウンドの各チームの状況と、マップ別の成績を掲載します。過去の結果はリンクからどうぞ。

リンク

SK Planetプロリーグ11-12 Season1 総合結果

W6試合結果

12/31 SK Telecom T1 3-1 CJ Entus – 詳細
12/31 Woongjin STARS 1-3 Airforce ACE詳細
01/01 KT Rolster 3-0 Samsung KHAN – 詳細
01/01 STX SouL 3-2 Team 8 – 詳細

チーム成績表(R1終了時点)

個人成績表(R1終了時点)

順位 選手名 勝率
1 イヨンホ[Flash](T) 5 0 100.0%
1 キムデヨプ[Stats](P) 5 1 83.3%
1 ソンビョング[Stork](P) 5 2 71.4%
1 イジェドン[Jaedong](Z) 5 2 71.4%
5 キムソンヒョン[Last](T) 4 0 100%
5 チョンテヤン[Baby](T) 4 1 80.0%
5 チョンミョンフン[Fantasy](T) 4 1 80.0%
5 キムミンチョル[Soulkey](Z) 4 2 66.7%
5 キムジョンウ[Effort](Z) 4 2 66.7%
5 ドジェウク[Best](P) 4 2 66.7%
5 シンドンウォン[Hydra](Z) 4 2 66.7%
5 ホヨンム[JangBi](P) 4 3 57.1%
5 キムテギョン[Bisu](P) 4 2 57.1%

1位 CJ Entus


キムジョンウ[Effort]選手の合流で、CJ Entusが全体的にパワーアップした様子を見せています。CJ Entusの全体的な戦力を見てみると、ザーグが8勝4敗、テランが4勝2敗、プロトスが6勝5敗と、最もバランスが取れているチームという評価を受けています。CJ Entusはキムジョンウ[Effort]選手、シンドンウォン[Hydra]選手を中心としたエース級選手も保有しており、他選手も順調な様子で、特に目立つ問題点はないように見えます。ですがSK Telecom T1やKT Rolsterといった強豪チームに敗北した事実を振り返ってみると、心理的に萎縮していたと解釈出来ます。ここ一番の大きな舞台での経験が少ないという指摘です。この部分を克服出来れば、さらに勝ち数を伸ばし第2ラウンドでも上位を維持する事が予想されます。(ソース:Daily e-sports

2位 KT Rolster


今シーズンからの「勝者連戦方式」廃止と「エース決定戦」廃止に伴い、スーパーエース・イヨンホ[Flash]選手の起用機会が減ってしまったKT Rolsterは、心配と共にシーズンのスタートを切りました。第1ラウンド序盤は新しいリーグ方式に翻弄されます。イヨンホ[Flash]選手のみ連勝を伸ばすものの、チームは連敗を重ね、なかなか順位を上げられませんでした。しかし、これで終わるKT Rolsterではありません。後半に差し掛かった12/18 CJ Entus戦をきっかけに一気に4連勝に転じます。イヨンホ[Flash]選手(5勝)、キムデヨプ[Stats]選手(5勝1敗)を中心に他選手も合流し、第2ラウンドで上昇気流に乗る動力を得ました。イジフン同チーム監督は「選手たちが新しいリーグ方式に適応してきている」と話しており、今後も上位争いの常連の顔となりそうです。(ソース:Daily e-sports

3位 SK Telecom T1


第1ラウンド序盤、SK Telecom T1はキムテギョン[Bisu]選手、ドジェウク[Best]選手、チョンユンジョン[By.Sun]選手のプロトスラインで勝ち数を稼ぎます。一時プロトスの勢いが滞った時には、テラン・チョンミョンフン[Fantasy]選手がチームを支えました。プロトス、テランともに勝率6割近い成績を出し、主力種族としての存在感を示しました。しかしやはり問題はザーグラインです。オユンス[soO]選手が3敗、パクジェヒョク[Hyuk]選手は2勝4敗と、ザーグラインの勝率は3割程度に留まっており、他種族に比べ大きく遅れを取っています。前シーズン第5、6ラウンドのように、オユンス[Hyuk]選手、イスンソク[s2]選手らのザーグラインの活躍が必要不可欠と言えるでしょう。パクヨンウン同チーム監督は「ザーグラインの不振をむしろドジェウク[Best]選手が完璧に補ってくれているので、第2ラウンドではザーグが活躍出来ると思う」と話しています。(ソース:Daily e-sports

4位 Samsung KHAN


強力なプロトスラインで知られるSamsung KHANが、プロトスに泣きプロトスに笑う、そんなプロトスラインに大きく左右されている様子を見せています。 シーズン開始からソンビョング[Stork]選手が5連勝、続きホヨンム[JangBi]選手も3連勝とチームを先導し、一時は1位にまで登りつめ、プロトスラインが10勝4敗と勝率70%近い成績を出していました。しかし、第1ラウンド終盤、Airforce ACE戦、KT Rolster戦ともに0-3で完敗し、順位が急降下します。ソンビョング[Stork]選手、ホヨンム[JangBi]選手が連敗にはまり、勢いが急ストップしてしまった為です。
キムギヒョン[Reality]選手、パクデホ[TurN]選手といったテランラインは出場機会を得るのが難しく、シンノヨル[Roro]選手が主としてエントリーしていたザーグラインは約3割の勝率に終わっており、チームの支えになっていない状況です。今シーズンのマップの大部分は、プロトスが消化しやすいマップとして知られており、Samsung KHANの最大のキーポイントはソンビョング[Stork]選手とホヨンム[JangBi]選手のコンディションをどう維持するか、という部分だと言えます。他種族の起用も重要ですが勝敗が直結してくるだけに、プロトスラインの管理に力を注ぐ事が最優先に取り組む問題です。(ソース:Daily e-sports

5位 Airforce ACE


毎シーズン、常に下位に位置していたAirforce ACEが5位で第1ラウンドを終え、今までとは違った様子を見せてくれました。Airforce ACEの好調の理由は、キムグヒョン[Kal]の合流だと言えます。前シーズン終盤には勝率5割を数え、今シーズンの活躍が期待されていたAirforce ACEでしたが、マップが全体的にプロトスに有利なものが多く、テランを主力としていたAirforce ACEは不利な戦いを強いられる事になります。しかしここにキムグヒョン[Kal]選手が合流し、全体的な戦力が向上します。ソンビョング[Stork]選手、キムミョンウン[Zero]選手といった強豪選手を倒し、全盛期の実力を維持している事を証明しました。第2、3ラウンドでも更なる順位上昇は期待に終わることなく、現実になる可能性が大きいでしょう。(ソース:Daily e-sports

6位 STX SouL


STX SouLはこれまで、ザーグラインを主としてきたチームでした。最近ではキムユンファン[Calm]選手がエースとしてチームを引っ張っていましたが、今シーズンではテランラインが主力となりつつあります。その理由は、まず新鋭キムソンヒョン[Last]選手の活躍です。ピョンヒョンテ[Iris]選手、チョンミョンフン[Fantasy]選手、パクソンギュン[Mind]選手、チョンテヤン[Baby]選手ら名だたるテラン選手を撃破し、4戦全勝を記録中です。シーズンが始まるや否や3連敗したイシンヒョン[Bogus]選手も現在2連勝中と、徐々に成績を回復してきています。
STX SouLの問題点は、出場機会が一番多いザーグラインの不発です。キムユンファン[Calm]選手が2勝1敗で唯一勝率5割を維持したものの、キムヒョヌ[Modesty]選手が1勝3敗、シンデグン[hyvaa]選手が1勝4敗でその不調は明らかです。プロトス勢のエントリーが多い今シーズンで、ザーグの成績はチームの成績と直結してきます。ザーグがプロトス相手に勝ち数を稼ぎ、これにテランラインが加勢すればシナジー評価が期待出来ます。(ソース:Daily e-sports

6位 Woongjin STARS


順位をなかなか上げられなかったWoongjin STARSの主な問題点と言えば、イジェホ[Light]選手の不調が上げられます。現在2勝5敗で勝率3割にも満たない成績に終わっています。特にプロトス戦での負けがかさんでいます。ホヨンム[JangBi]選手、ドジェウク[Best]選手、ジンヨンファ[Movie]選手を相手に3戦全敗しており、今シーズンはプロトス勢のエントリーが目立つだけに、ここを攻略出来なければ挽回はとても難しいものになりそうです。そしてもうひとつの問題はキムミョンウン[Zero]選手です。3勝4敗でまずますの成績と言えますが、問題はエース級選手との対戦で全敗しているという事実です。ソンビョング[Stork]選手、キムユンファン[Calm]選手、チョンミョンフン[Fantasy]選手、キムグヒョン[Kal]選手といった相手チームのエース選手らに敗北しており、大舞台での戦いに弱い事実が浮き彫りになりました。イジェホ[Light]選手、キムミョンウン[Zero]選手が復活出来るかにチームの命運がかかっています。(ソース:Daily e-sports

8位 Team 8


チーム解体となった3チームのエース級選手が集まり形成されたTeam 8は、シーズン開始前から大きな注目を集めていました。優勝も狙える実力を持ったチームと期待されながらも、いざシーズンが始まると2勝5敗、8位の最下位という結果に終わってしまいます。
何よりもヨムボソン[Sea]選手が1勝5敗とキムジェフン[Jaehoon]選手が1勝4敗という不調が大きく響きました。これにはエントリーの失敗が原因だと見てとれます。ヨムボソン[Sea]選手はザーグ戦、テラン戦を得意としていたものの、第1ラウンドでは全てがプロトス戦だったという事です。キムジェフン[Jaehoon]選手はと言うと、キムテギョン[Bisu]選手、イヨンホ[Flash]選手といったスーパーエース級選手との連戦となってしまい、勝運が付いてきませんでした。その上、選手数が少なくエントリーする選手が限られており、マップごとの有利不利などを考慮すれば、スナイピングが可能だという事もチーム不振の要因となってしまいました。スポンサー企業を得る為にも、これ以上の負けは重ねられない状況です。(ソース:Daily e-sports

マップ別成績表


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今シーズンで使用されている6つのマップ別の成績を見ると、その内4つがややバランスが偏っていることが浮き彫りになってきました。
まず< Outliner >ではテランが1回しかエントリーしておらず、< Jade >ではザーグが4回のみのエントリーに終わっています。次に< Chain Reaction >ではテランが6回、< Ground Zero >ではプロトスが7回と、マップごとに特定の種族のエントリー数が少なくなっています。合計で最もエントリー数が多かった種族はプロトスの85回です。< Ground Zero >を除く5つのマップでそれぞれ10回以上エントリーしています。次にザーグが83回、テランは68回で最も出場数が少ない結果です。
その理由はテラン的に攻略が難しいマップが存在するからです。< Chain Reaction >の場合、スタートポイントが丘下に配置されており、Mutaliskに丘上を陣取られた場合、対処が難しいという事です。< Outlier >でも同様にスタートポイントが丘下にあり、移動経路にも坂が多くテランの戦力が移動する過程で包囲攻撃にあえば、対処は困難を極めるでしょう。第2ラウンドでも引き続き同じマップが使用される為、種族別のエントリー数は同じ様な状況が続くことが予想されます。(ソース:Daily e-sports

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