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KTコーチングスタッフ、「すべての選手にお礼を言いたい」

イジフン監督、優勝をお許しになった「黄神」にも感謝の意

KT Rolster

KTは4月3日に開かれた『新韓銀行ウィナーズリーグ09-10』決勝戦において、イヨンホの逆3キルでMBC GAMEを4:3で破り優勝した。これによりKTは創立10年にして団体戦優勝に成功し、「無冠の無念」を晴らした。

以下はKTコーチングスタッフとの一問一答。



-KTを団体戦初優勝へ導いた感想は。
▲イジフン監督=とても感謝している。KTが創立10年にもなるのに団体戦で優勝できなかったのは恥ずかしいことだった。以前の選手たちやコーチングスタッフが一生懸命努力したが、挫折を一緒に味わってきたので絶対に優勝したかった。実はコーチから監督に昇格して、負担も感じていた。試合内容も重要だが、とりあえず優勝を果たしたことは大変意味がある。そしてKTを初優勝へと導くことができたのもうれしく思っている。

-KTのコーチングスタッフシステムが非常によくできているという評価を受けているが。
▲イジフン監督=SK Telecomが、種族別コーチを導入してから優勝するまでを見てきた。そして種族別コーチの必要性を感じ、事務局と会社と話し合ってコーチングスタッフを補強した結果が今回出たのだと思う。種族別に特化されたコーチを配置してから、選手管理と戦力強化に効果があった。私は他種目の選手だったがプロゲーマーのマインドには大きな差がないと思うし、コーチも全員選手出身なので他のチームより優位に立っていると思われる。

-コーチになってから初めて優勝した感想は。
▲カンドギョン[H.O.T-Forever]コーチ=選手としての優勝経験はあるが、指導者の立場で優勝できたのはさらにうれしい。チームをうまく率いてくれた監督に感謝している。辛かったが、それを表に出さず一生懸命練習してくれた選手たちにも感謝したい。

-KTで選手生活を送っていたこともあり、今回の優勝は特別な思いがあるのでは。
▲イムジェドク[ZergBong]コーチ=コーチになって1年も経っていないが、リーグで優勝というものを味わうことができてとてもうれしい。それと光明(クァンミョン)市が故郷なので、故郷で優勝できてとてもうれしく幸せだ。選手たちに感謝している。
▲キムユンファン[Hery]コーチ=途中で一度KTから出て再び戻ってきたが、自分ではKTに非常に長くいたと思っている。これまで決勝戦には何度も勝ち上がったが、一度も優勝できず残念に思っていた。昨シーズンは成績が良くなかったので、今回優勝できてより一層うれしい。残りの試合でもっと頑張って、広安里優勝までできればと思う。

-今日の最大の危機はいつだったか。
▲イジフン監督=先鋒はイジェホ[Light]選手を予想していたが、次鋒にヨムボソン[Sea]選手が出てくるとは全く予想していなかった。驚いたのは事実だ。相手の2テランが非常に強力で、簡単にはいかないと思った。パクジス[ForGG]選手はよくやってくれたが残念ながら負けてしまい、イヨンホ[Flash]選手にさらに負担がかかってしまい申し訳なかった。でもうちのチームのテラン選手たちの実力が全体的に上がったおかげで、イヨンホ[Flash]選手もしっかり練習できていた。

-広安里優勝のために補強しなければならないと感じた点があれば、教えてほしい。
▲イジフン監督=ウィナーズリーグの終わりごろと今日の決勝戦で、イヨンホ[Flash]選手に大きく依存してしまったことは大きな課題だ。しかし第1、第2ラウンドは決してそうではなかった。ウィナーズリーグは最後にイヨンホ[Flash]選手が控えていることで、他の若い選手たちが気を抜いてプレイした面もあると見ている。第4ラウンド以降は第1、第2ラウンドのように、他の選手らが自分たちの役割を果たすことができると信じている。もともとシーズン序盤の目標はベスト6だった。これからは、プロリーグ方式で7戦制が行える戦力を構築するために努力したい。

-プロリーグ後半戦に向けて、チーム運営に関する計画はあるか。
▲イジフン監督=我がチームの訓練システムは、他のどのチームと比べても体系的であると自負している。種族別コーチがいるだけでも、選手や監督の立場ではチーム運営がスムーズな方だと思う。うちのチームのコーチングスタッフは、選手経歴の長いベテランばかりだ。チームがだんだんと強化され、向上している。どうすればもっと細かい部分まで行き届かせられるか悩んでいるが、だんだん良くなってきてはいると思う。今はイヨンホ[Flash]選手への依存度が高いと思われているが、我々は決してそんなチームではない。イヨンホ[Flash]選手を後ろで支える選手たちがいるので、第4、第5ラウンドでさらに活躍する姿をお見せできると信じている。

-広安里優勝のために選手を補強するつもりはないのか。
▲イジフン監督=広安里優勝に対する熱意は、皆さんお分かりかと思うが、人一倍特別なのは事実だ。今回宿舎を整理していたら、「2006優勝」と書かれた垂れ幕やTシャツをたくさん見つけた。だから事務局に、今回はああいうものは準備しないようにお願いした。それと選手の補強もないだろう。今いる選手たちだけで勝負できると信じている。今の状況で新しい選手が来て優勝するとしたら、ちょっと色褪せてしまうような気がする。今日は、広安里の前に大舞台の経験を積めたということに満足している。第4、第5ラウンドできちんと準備すれば、最後に笑うチームになれると信じている。

-ウジョンホ[Violet]選手を専門担当として指導したと聞いているが、第2セットの前に指示したことは。
▲カンドギョン[H.O.T-Forever]コーチ=次鋒はウジョンホ[Violet]選手で決まっており、相手チームの戦力の半分以上であるイジェホ[Light]選手を倒すことに力を注いだ。イジェホ[Light]選手さえ倒せば、自分の役割をまっとうしたことになると伝えた。試合直前にゲーム運びの方法を変えるなどアドバイスはしたが、絶対的な指示はしなかった。

-試合に出られず残念がっている選手も多いのでは。
▲イジフン監督=選手なら誰でも大きなステージで優勝カップを掲げたいと思うだろう。出られなかったすべての選手が残念がっているだろうと思われる。この場を借りて、残念がっている選手らにありがとうと言いたい。できる限り出場のチャンスを保証してあげたいが、これは第4、第5ラウンドで改善方法が見つかるだろう。とにかくみんなにありがとうと言いたい。

-「黄神」がついに優勝をお許しになったが、言いたいことは。
▲イジフン監督=合間のコマーシャルにも、ホンジノ[Yellow]の顔が出続けていて、変な気運がやってくるのではと思った(笑) ホンジノ[Yellow]やパクジョンソク[Reach]やカンミン[Nal_ra]が、自分たちが成し遂げられなかったことを我々が叶えてしまって妬んでいるかもしれない。でも我々と同じぐらい喜んでもいるだろう。本当にとても仲の良い友達なので気楽に話せるし、インタビューを通じて面白おかしく話すこともできる。しかし彼らが作り上げたものがあったから、今日の結果があると信じて

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