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イジェギュン監督の空白のカレンダー

Woongjin Stars

◇イジェギュン監督がフェイスブックに投稿したカレンダーの写真
(イジェギュン監督フェイスブックより)

 

Woongjin Starsのイジェギュン監督が、心境を明らかにしつつ一枚の写真をフェイスブックに投稿しeスポーツファンの心を切なくさせている。

 

イジェギュン監督は13日、フェイスブックにカレンダーの写真を投稿した。キムミンチョル[Soulkey]とキムユジン[sOs]だけでチームを運営している状況だったが、良い成績を収めながら埋め尽くされていた12月のカレンダー写真である。12月1日には『WCG』決勝、2日にはキムミンチョル[Soulkey]入国、4日から6日まで『HOT6iX CUP』ベスト8、8日『HOT6iX CUP』決勝戦などのスケジュールが記載されているが、それ以降はすべて空白になっている。イジェギュン監督は空欄に「The End, Stars!」と書き、もうスケジュールはないという意味を込めた。

 

イジェギュン監督は写真にコメントをつけ、「皆さんさようなら…健康で幸せな日々を」という願いとチームとの思い出を一生忘れないという意味を込めて「forever STARS!」と書き残した。

 

10月にユンヨンテ[Free]やキムミョンウン[ZerO]などをウェーバー公示し、イジェホ[Light]とシンジェウク[Flying]が引退を宣言、Woongjin Starsはキムミンチョル[Soulkey]とキムユジン[sOs]の2名でチームを維持していた。キムユジン[sOs]は『WCS Global Finals』優勝、キムミンチョル[Soulkey]は『World Cyber Games』SC2部門の金メダルなど良い成績を収めていた。

 

素晴らしい成績にもかかわらずWoongjinはこれ以上ゲーミングチームを運営しないことに決め、キムミンチョル[Soulkey]がSK Telecom T1へ、キムユジン[sOs]がJin Air Green Wingsへ移籍し、イジェギュン監督は指揮下に管理する選手がいなくなった。

 

イジェギュン監督は2000年代初頭にStarCraftチームであるSMゲーミングチームを結成してeスポーツと縁を結び、Hanbit Softのスポンサーを受けて名門チームをつくった。2000年代初めにカンドギョン[H.O.T-Forever]、キムドンス[GARIMTO]、パクジョンソク[Reach]、ピョンギルソプ[Sync]などで構成されたHanbit Starsは、イムヨファン[SlayerSBoxeR]、ホンジノ[Yellow]、イユンヨル[NaDa]のIdeal Spaceと二大チームとして初期の競争構図を形成し、プロリーグ創設の原動力となった。

 

2008年にHanbit Softの経営難によりスポンサーが切れるやWoongjinグループと手を組んでゲーミングチームを続けたイジェギュン監督はユンヨンテ[Free]、キムミョンウン[ZerO]、キムミンチョル[Soulkey]、キムユジン[sOs]などの素晴らしい選手を発掘、育成しeスポーツ界の指導者としての地位を固めていた。

 

[デイリーeスポーツ ナムユンソン記者 thenam@dailyesports.com]

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