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December 2009

EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第6日目



12月11日に行われた『EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第6日目』の試合結果をお伝えします。

ベスト16最終日となったこの日の試合、残念ながらAグループはどちらが勝ってもベスト8には進出できないという悲しい試合。パクジホ[Pusan]選手がオールドゲーマーの意地でWEB戦略を取り入れるも敗退。しかしベスト8進出はイジェドン[Jaedong]選手とジンヨンファ[Movie]選手に確定しています。
続くBグループでは、パクミョンス[YellOw[ArnC]]選手がジンヨンファ[Hwasin]選手に全敗をつけてタイブレーク戦に突入。ですがキムミョンウン[Zero]選手とパクセジョン[Pure]選手に2敗をつけられてしまい、パクミョンス[YellOw[ArnC]]選手はここで姿を消しています。

flash

Cグループでは、既に敗退が決まってしまっているキムジョンウ[EffOrt]選手が、チョンミョンフン[fantasy]選手を下して両者敗退。死のグループとされたここからは、キムユンファン[Calm]選手とイヨンハン[Shine]選手がベスト8進出です。
最後のDグループでは、オールインラッシュを狙うムンソンジン[type-b]選手をイヨンホ[Flash]選手が完封。全勝のソンビョング[Stork]選手とともにベスト8進出です。

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EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第5日目



12月9日に行われた『EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第5日目』の試合結果をお伝えします。

ベスト8へと近づいてきた今期スターリーグ、最初の試合ではここまで2連勝と順調に勝ち進んでいる2人が対決です。即2ndオーダーで開始したジンヨンファ[Movie]選手ですが、イジェドン[Jaedong]選手は序盤からハラスに走ります。zergling侵入で効果的なハラスを継続しながらしっかり拡張したイジェドン[Jaedong]選手は、そのまま問題なく圧勝。3連勝でベスト8進出確定と、その圧倒的な強さは健在です。
一方でパクセジョン[Pure]選手とキムミョンウン[Zero]選手はディフェンシブなゲームに発展。上手く守ったが相手のlurker封鎖に苦戦したパクセジョン[Pure]選手、ベース拡張も出来ず敗退かと思われた次の瞬間、そのまま拡張へは走らずに直接カウンターラッシュ。あと数秒猶予があれば守れそうだったキムミョンウン[Zero]選手は思わず悔しそうな表情を浮かべる結果に。両者ともに2勝1敗となった。

stork

そしてCグループからは、ともにキムジョンウ[EffOrt]選手を破ったZergミラーマッチ。序盤のディフェンスが冴えたイヨンハン[Shine]選手はそのまま有利な展開に。膠着状態だが完全にマップコントロールを奪われたキムユンファン[Calm]選手は、長い膠着状態の後にそれを利用してzerglingを走らせる。それによって前線の均衡が崩れてキムユンファン[Calm]選手一気になだれ込み、またたく間に逆転するという驚異的なスタクラセンスを披露した。これによって両選手は2勝1敗で最終日を迎える。
Dグループからはソンビョング[Stork]選手とハンサンボン[Kwanro]選手が対決。さてこの2人、根本的な理由は明らかでないですが直接対決では非常に感情的になることもある関係です。そんな注目の試合でハンサンボン[Kwanro]選手はLairなしのhydraliskオールインラッシュを選択。偵察は防がれましたが、その慎重なディフェンスから違和感を感じ取ったソンビョング[Stork]選手は早くから対策するも、ラッシュそのものの強力さから苦戦をしてしまう。ハンサンボン[Kwanro]選手が圧倒的有利にたった局面でしたが、その後攻め手に欠けたハンサンボン[Kwanro]選手は拡張することもなく立ち往生。ようやく動いたドロップも明らかに遅すぎて対処されてしまいます。2nd同士のまま長期戦になればソンビョング[Stork]選手が盛り返すのは誰が見ても明らかです。そのままソンビョング[Stork]選手は3連勝ベスト8進出を決めています。勝利者インタビューでは、ハンサンボン[Kwanro]選手が必死にオールインラッシュを練習していたことを嘲笑う発言(オールインじゃないと勝てないのか、という意)も見られました。

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EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第4日目



12月4日に行われた『EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第4日目』の試合結果をお伝えします。

ミラーマッチのみとなったこの日の試合。Aグループで頑張るオールドゲーマーのパクジホ[Pusan]選手ですが、ジンヨンファ[Movie]選手のユニット数を見て即進化はないと判断。しかしすぐさまdarkを投入したジンヨンファ[Movie]選手はほぼ無害で圧勝。2勝目をあげています。
Bグループでは、1stベースのみからLairに繋げたパクミョンス[YellOw[ArnC]]選手とは対照的に、2nd確保からsporeで対処するキムミョンウン[Zero]選手。建物を上手く利用して守りきったキムミョンウン[Zero]選手は安定して2勝目を達成。

calm

死のグループとみられるCグループは、キムユンファン[Calm]選手とキムジョンウ[EffOrt]選手によるZerg頂上決戦。序盤から一瞬の隙をついてzerglingを走らせるなど伸びのあるプレイをしていたキムユンファン[Calm]選手は、Mutalisk合戦になっても細かなマイクロとzerglingとの連携で相手を圧倒。キムジョンウ[EffOrt]選手はまさかの同グループ2連敗を喫している。
最終試合では、zerglingによるオールインラッシュを狙うムンソンジン[type-b]選手でしたが、ハンサンボン[Kwanro]選手は完璧にそれを偵察、対処しています。ディフェンス時の細かなマイクロが冴えわたり、sunkenを最大限に活用したハンサンボン[Kwanro]選手が余裕の勝利。ムンソンジン[type-b]選手は2敗目を記録しています。

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EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第3日目



12月2日に行われた『EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第3日目』の試合結果をお伝えします。

Aグループからはキムチャンヒ[go.go]選手とイジェドン[Jaedong]選手が出場。ダブルコマンドを選択したキムチャンヒ[go.go]選手ですが、序盤の隙をついてイジェドン[Jaedong]選手がzerglingによるハラス成功。完全に出遅れたキムチャンヒ[go.go]選手は、lurkerラッシュに耐えきれず敗北。イジェドン[Jaedong]選手は危なげなく2勝目をあげました。
Bグループでは、序盤の偵察ミスからパクセジョン[Pure]選手は余裕のダブルネクサス。先にネクサスを建てる違いは非常に大きく、案の定ジンヨンス[Hwasin]選手はハラス対策が完全に出遅れる。そのままdarkドロップで完敗したジンヨンス[Hwasin]選手、痛恨の2連敗です。

starleague

Cグループは勢い止まらぬイヨンハン[Shine]選手とチョンミョンフン[fantasy]選手による対決。チョンミョンフン[fantasy]選手はstarportの後にセカンドで、ハラスと爆発力を上手く両立させる考え。しかしいまいちハラスが成功しないまま試合は中盤へ。vesselの活用によって初めて可能となるギリギリのオーダーをとっていたチョンミョンフン[fantasy]選手ですが、イヨンハン[Shine]選手は丁寧ながら思い切りのあるmutaliskコントロールで相手を圧倒。出てきたvesselもしっかり処理して、強豪揃いの同グループで2連勝達成だ。
Dグループのソンビョング[Stork]選手vsイヨンホ[Flash]選手も注目の試合だ。dragoonによるプレッシャーの後に即3rdというダイナミックなオーダーを選択したソンビョング[Stork]選手。もちろんイヨンホ[Flash]選手は同オーダーの穴となる中盤の時間帯を狙い撃ちする。しかしこれを見事なディフェンスで返しきったソンビョング[Stork]選手。4stargateからcarrierに繋いで完全勝利、2連勝となっている。

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EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第2日目



11月27日に行われた『EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第2日目』の試合結果をお伝えします。

各グループの2試合目となったこの日の試合でも豪華メンバーが出場しましたが、特に第3試合のイヨンハン[Shine]選手とキムジョンウ[EffOrt]選手によるZerg対決が注目となりました。初戦ではジンヨンファ[Movie]選手が前線キャノンからの攻撃的なスタートでキムチャンヒ[go.go]選手に対して圧勝。それに対して第2試合目では、パクミョンス[YellOw[ArnC]]選手、パクセジョン[Pure]選手ともに静かな序盤から総力戦の構え。しかしここで安定した試合運びが可能な陸上ユニットではなく、大量のmutaliskで勝負に出たパクミョンス[YellOw[ArnC]]選手。その機動力に撹乱されたパクセジョン[Pure]選手は、プロトスの武器となる中盤のプッシュを全く行うことが出来ずに、豊富なガスからくるZergの破壊力に敗北しています。

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そして未だ猛威を振るうZerg同士の対決では、急成長を続けるイヨンハン[Shine]選手がセカンドベースを確保しながらも、1hatオーダーのキムジョンウ[EffOrt]選手を押し返します。この細かいながらも素晴らしいプレイによって完全に出遅れたキムジョンウ[EffOrt]選手は、Mutal投入後の隙にきっちりとハラスされてしまい敗北。下克上の戦いとなりました。
最終試合では、オールインラッシュを狙ったムンソンジン[type-b]選手でしたが、ソンビョング[Stork]選手は完全にこれを読みきって完璧な対処。その後も主導権を握ったまま安定したプレイで快勝。不調の続くProtoss勢の中で着実に勝ちを重ねてきています。

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EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第1日目



11月25日に行われた『EVER スターリーグ 2009 ベスト16 第1日目』の試合結果をお伝えします。

開幕戦はイジェドン[Jaedong]選手とパクジホ[Pusan]選手による新旧対決。 即セカンドを選択しなかったパクジホ[Pusan]選手は、イジェドン[Jaedong]選手の偵察ミスも誘いリード、進化オーダーを上手く使ってイレギュラーな試合を組み立てます。ハラスこそ出来なかったものの、主導権を武器にミドルゲーム構築に入ったパクジホ[Pusan]選手でしたが、イジェドン[Jaedong]選手がさすがの対応力を見せつけて力押し。同グループで余裕の1勝目をあげています。

第二試合では、得意のバイオニックが冴えたジンヨンス[Hwasin]選手リード。中盤ではかなり不利だったキムミョンウン[ZerO]選手ですが、進化オーダーが幸いしてdefiler等を駆使し、ギリギリのところで防衛。Battle Cruiserまで出してハラスに乗り出したジンヨンス[Hwasin]選手でしたが、得意のSKテランオーダーが完全に撹乱されて逆転負け。キムミョンウン[ZerO]選手が強豪ひしめくBグループで貴重な1勝を手にしています。

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最難関とされるCグループでは、チョンミョンフン[fantasy]選手が3名もの強豪Zergを迎え撃ちます。最初の相手となったのはキムユンファン[Calm]選手ですが、序盤から細かいミスが目立ち、早くも差が開いてしまう。これを見逃さなかったチョンミョンフン[fantasy]選手は、余裕で相手の3ガス体制を阻止し圧勝しています。

最後のDグループでは、ハンサンボン[Kwanro]選手相手にイヨンホ[Flash]選手がバイオニックでのタイミングラッシュ。セカンドからのバイオニックで、さらに一般的なタイミングから外したラッシュをハンサンボン[Kwanro]選手は読みきれなかったようです。テランのタイミングラッシュとしては非常に強力なオーダーとして使えそうです。

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EVER スターリーグ 2009 組み合わせ指名式終了



11月20日に『EVER スターリーグ 2009』の組み合わせ指名式が行われました。スターリーグの指名式は毎回少し退屈な感じだったのですが、記事にある通り今回から指名方式を大幅に変更し、非常に面白い指名式に生まれ変わりました。

記事に書かれていない部分を補足すると、ムンソンジン[Type-B]選手が自分のグループにいるキムチャンヒ[Go.Go]選手をチョンミョンフン[Fantasy]選手に選んでもらうためのプレゼンとして、「キムチャンヒ[Go.Go]がいれば1勝確実、攻撃的な部分さえ抑えれば自然に優位に立てる」とマーケティング。しかし最終的にはトップシードのイジェドン[Jaedong]選手がキムチャンヒ[Go.Go]を指名し、結局キムチャンヒ[Go.Go]選手はグループAとなりました。キムチャンヒ[Go.Go]を指名した理由は、以前キムチャンヒ[Go.Go]選手の「イジェドン[Jaedong]程度なら勝てる」という内容のインタビューを見たことだそうです。

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個人的に面白かったのは、エンディングで選手たちが自画像を描くところと、2部のオープニングの星占い。韓国に残る旧暦文化の影響と片付けるにはあまりにお粗末な「自分の正確な誕生日を知らない」ために占えなかったという選手が3名(パクミョンス[Yellow]、ムンソンジン[Type-B]、キムミョンウン[Zero])もいたことに驚きました。

以下、記事訳です。

開幕戦はイジェドン[Jaedong] vs パクジホ[Pusan]

『EVER スターリーグ 2009』のベスト16開幕戦は、イジェドン[Jaedong]とパクジホ[Pusan]の対決となった。

ongamenetは11月20日午後6時30分、龍山eスポーツ常設競技場で『EVER スターリーグ 2009』ベスト16の組み合わせ指名式を行った。

今回の組み合わせ指名式は、2002年7月5日『SKY 2002 スターリーグ』から7年間スターリーグの伝統となっていた指名方式を大幅に修正し、「抽選での選択と指名」方式に変更されて行われた。

シードである昨シーズンのベスト4進出者4名を除く12名の「抽選と選択」の行われた1部が終了した結果、グループAからグループDまでの4つのグループは特に死のグループなどは生まれず、比較的バランスのいい種族分布となった。

組み合わせ指名式のハイライトは2部のシード権者たちの指名だった。シード権者は事前に自分の指名した選手が書かれた「ゴールデンボール」を使用するか、1部の「抽選と選択」後に「ゴールデンボール」で指名した選手ではない他の選手を指名し他のシード権者と取引をする「事後指名」のどちらかを選んだ。

4番シードのムンソンジン[Type-B]は「ゴールデンボール」でキムユンファン[Calm]を選んでいたが「ゴールデンボール」を使用せず、グループCのパクセジョン[Pure]を自分のグループに連れてきて自分のグループにいたキムチャンヒ[Go.Go]を送るために取引を開始。これに対しグループCのシード権者チョンミョンフン[Fantasy]は、ムンソンジン[Type-B]の希望通りキムチャンヒ[Go.Go]を選んだ。

3番シードのチョンミョンフン[Fantasy]は「ゴールデンボール」でイヨンハン[Shine]を指名していた。チョンミョンフン[Fantasy]は「ザーグの難易度を下げたい」とし、「ゴールデンボール」を使用。グループAのイヨンハン[Shine]を自分のグループのキムユンファン[Calm]とチェンジした。

昨シーズン準優勝を果たした2番シードのパクミョンス[Yellow]は「ゴールデンボール」でパクセジョン[Pure]を選択しており、パクセジョン[Pure]を自分のグループに合流させ、イヨンホ[Flash]をグループDへ送った。

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唯一「ゴールデンボール」でも「事後指名」でもすべての選手を指名することができるトップシード権者イジェドン[Jaedong]の「ゴールデンボール」はキムチャンヒ[Go.Go]。最後の指名権を持つイジェドン[Jaedong]は、「ゴールデンボール」を使用しキムチャンヒ[Go.Go]を自分のグループに合流させ、代わりにキムユンファン[Calm]をグループCへ送り、組み合わせ指名式が終了した。

これにより『EVER スターリーグ 2009』ベスト16のグループ編成は、3番シード・チョンミョンフン[Fantasy]のグループCに、昨シーズンMSL優勝者キムユンファン[Calm]、今回のスターリーグベスト36でキムテギョン[Bisu]に勝利したイヨンハン[Shine]、CJのエース・キムジョンウ[Effort]が編成され
いわゆる「死のグループ」が誕生した。また『バッカス スターリーグ 2008』の決勝戦で対戦したイヨンホ[Flash]とソンビョング[Stork]がグループDにともに編成され、注目を集めた。

組み合わせ指名式でベスト16のグループ編成が完了した『EVER スターリーグ 2009』は11月25日、イジェドン[Jaedong]とキムチャンヒ[Go.Go]の開幕戦を皮切りに、毎週水曜日と金曜日の2回の試合でベスト8進出者を決める3週間のスケジュールに突入する。

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