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May 2010

ついに動いたBlizzard!KeSPAがKeSPAで無くなる日は近い!?

KeSPA out?

5月26日、ついにBlizzardが反撃を開始しました。韓国の大手e-sports情報サイトfomosが報じたところによると、BlizzardがGretech GomTVと再度パートナーシップを結び、同社タイトルでの公式試合放送権利を正式に発表しました。

ピンと来ない方は、こちらの記事を思い出していただきたい。これまで世界最高水準を誇る韓国e-sportsを作り上げ、育ててきたのは紛れも無くKeSPAですが、10年以上もの間その核を構成していたのは『StarCraft:BroodWar』でした。KeSPAとBlizzardは幾度となく話し合いの機会を持ち、それらはことごとく決裂しており、韓国のe-sports放送会社大手2社(OnGameNetとMBCGame)はKeSPAと協力体制を築いてきました。そこに名乗りを挙げたGomTVはBlizzardと手を組み、正面から立ち向かいましたがKeSPAはこれを一蹴。今日までプロフェッショナルStarCraftの主導権を維持していました。

今回Blizzardは、これまで存在しなかった「同社タイトルを使用した正式な放送権利」をGomTVに譲渡しており、事実上KeSPAの活動を否定することになります。韓国ではStarCraftブランド以外のゲームも専用チャンネルで放送されていますが、KeSPAが圧倒的な人気を誇るStarCraftブランドを失うことになれば、世界のe-sports市場で頂点に立つKeSPAがKeSPAで無くなる可能性も否定はできません。

これに対してGomTVの代表は「StarCraft IIを含めた人気タイトルの試合をファンの皆様に提供出来ることを嬉しく思います。我々は現存するプロゲーマーや韓国内の放送会社と協力関係を築き、より良いトーナメントを運営していきたいと思います」と発言しており、裏を読むとKeSPAの行っていた活動をBlizzardに還元したい考えを明らかにしています。

さらにGomTVは英語圏に向けた放送を重視していたことから、StarCraft II登場以降に韓国レベルのe-sports市場が世界へ拡散していく可能性すら秘めている今回の発表。そして別の事実としてBlizzardは「8月まで(現行のプロリーグが終了する時期)KeSPAが自前のリーグを放送しても良い」と発表しており、StarCraft II発売直前で長年の衝突に終止符を打とうとしているのは明白です。今後StarCraftを中心とした世界のe-sports市場がどこに向かっていくのか。注目のニュースです。

リンク

fomos.kr - ソース(韓国語)

BlizzCon2010チケット、6月2日、5日発売決定

DIRECTVの衛星TV中継サービスと、向上した多チャンネルインターネット放送サービスでも視聴可能



Blizzard Entertainmentは5月18日、15回目となるBlizzCon入場チケットが6月2日(水)、6月5日(土)の2日に分けて発売される事を発表した。BlizzConは世界中のブリザードゲームプレイヤーが集う一大イベント。以前の記事でもお伝えしたように、カリフォルニア・アナハイムコンベンションセンターにて10月22日、23日の2日間行われる予定だ。イベントのライブ中継はDIRECTVのPay Per Viewパッケージやインターネットストリーミングとして放送予定で、複数のライブ中継チャンネルから見たいイベントを選択可能だ。

Blizzard Entertainment共同創立者兼CEOのMike Morhaime氏は、「BlizzConはプレイヤー同士が顔を合わせられる唯一の場所。オンラインで築かれた交友関係を強めるだけでなく、Blizzardメンバーと一緒にゲーミングへの情熱をシェアしたりして素晴らしい時間を過ごしたい」と話した。「参加出来ない人の為にも、今まで以上の規模でアクティビティーやイベントに参加出来るように喜んで準備していきたい」と意欲満々の様子だ。

また、他のブリザードゲームプレイヤー同士が集まる場としてBlizzConでは質疑応答、トーナメント、コンテスト、発売前のブリザードゲームの体験プレイなどの多数のイベントを用意している。

入場チケットの値段は$150USDで、BlizzCon公式サイト(www.blizzcon.com)から購入可能だ。チケットは2日間に分けて発売され、6月2日(水)午後7時(現地時間)、6月5日(土)午前10時(現地時間)と予定されている。購入希望者はチケット発売日以前にBattle.netアカウントを作成しておけば、チケット購入の手続きを簡略化出来る。

前回も好評だったDIRECTVのBlizzCon Pay Per Viewイベントは今回も実施される方向で、アメリカ内のDIRECTVユーザーは$39.95USDで利用可能だ。特別インタビューやデモンストレーションなどの全ての行事が高画質でライブ中継される。

アメリカ国外の世界中のブリザードゲーマーへは、多チャンネルインターネットストリームとしてPay Per Viewイベントが実施される。価格はテレビ中継と同じく$39.95USD(地域によって異なる)の予定だ。購入者は複数のライブ中継チャンネルから、自分の好きなイベントが放送されているチャンネルを選んで視聴出来る。テレビ中継版を購入したDIREVTVユーザーは、インターネットストリームも追加料金無しで見る事も可能だ。その他Pay Per Viewイベント購入者には、今年のBlizzCon限定・World of Warcraft中で使えるアイテムを受け取る事が出来る。(一部地域に限る。アイテムの詳細は後日告知予定。)BlizzConオープニングセレモニー、一部のBlizzConトーナメントに関してはインターネットで無料中継される予定だ。

その他BlizzConの詳細、DIRECTVのBlizzCon Pay Per Viewイベントの購入方法やシステムついては、www.blizzcon.comで告知される。

情報元・・・ Blizzard.com / FOMOS

大邱(テグ)、eスポーツオリンピック開催都市に選定

海外30カ国350名の選手団が参加

韓国コンテンツ振興院と国際eスポーツ連盟が主催し、文化体育観光部が後援する『第1回世界eスポーツ大会(2010 IeSF Grand Final)』の開催都市が5月3日(月)、大邱(テグ)広域市に選定された。

「eスポーツオリンピック」とも呼ばれるこの大会は、2008年に韓国が設立した「国際eスポーツ連盟」の加盟国が参加して開催するものである。去年太白(テベク)市で行われ、20カ国150名の選手団が参加した『世界eスポーツ大会チャレンジ(2009 IeSF Challenge)』を経て、今年初めて公式開催される。

大邱(テグ)広域市はゲームを地域の未来の「樹種産業」として育成、推進する意志が高く評価され、開催都市として選ばれた。2009年には地域文化コンテンツ産業の育成を目的として、国際先端知識産業団地を形成。106の企業を誘致し、1,430人の雇用創出と年間売上高1,480億を達成した。

特に今回の大会は大邱(テグ)の代表的なゲーム専門イベントである『e-fun 2010』とともに開催され、大邱(テグ)を訪れる海外30カ国の選手および関係者らにゲームをテーマとしたさまざまな体験文化を提供する。また大邱(テグ)市民だけでなく嶺南圏(※注)の人々には国内外の優秀なゲーマーたちが参加するeスポーツ大会を観戦できるチャンスを提供し、イベント間の大きなシナジー効果を生み出すことができるものと見られる。

大会の主催機関である韓国のコンテンツ振興院のイジェウン院長は、「今回の『第1回世界eスポーツ大会』を開催することで‘eスポーツの標準化’主導および国産eスポーツ種目の正式種目化を推進し、eスポーツ宗主国の地位をさらに強固なものにできるよう努力する」と述べた。

情報元・・・FOMOS

※注:嶺南圏・・・釜山(プサン)広域市、大邱(テグ)広域市、蔚山(ウルサン)広域市、慶尚北道(キョンサンブクド)、慶尚南道(キョンサンナムド)
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