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「Prime入団」Ryan Visbeck[State]、コリアンドリームスタート

State

Ryan Visbeck[State]が自分の夢をかなえた。

 

Ryan Visbeck[State]は、『SK Telecom StarCraft 2 Pro League 2014』第2ラウンドでPrimeのロースターに入った。プロリーグのStarCraft 2移行後、海外チームではなく韓国チームに外国人選手がロースターに入ったのは、Juan Carlos Tena Lopez[MajOr]に続き2番目である。

 

Ryan Visbeck[State]は、北米地域で特別な成績を収めた選手ではない。ROOT Gaming所属だった昨年、『World Championship Series (WCS) AM Season 1』でプレミアリーグに上がったのが個人最高成績であり、他の大会では下位圏にとどまっている。

 

しかし、GSLオープンシーズンのチャンピオンであるキムウォンギ[FruitDealer]に憧れた彼は、果敢に韓国行きを選択し、fOuに滞在しながら練習を続けた。当時fOuの選手たちは、Ryan Visbeck[State]が韓国で練習することにより実力が非常に向上してきたと評価していた。

 

Ryan Visbeck[State]は、その後fOuが解散しアメリカに帰るかと思われたが、同じ建物内にあったPrimeへ移り合宿生活を続けた。韓国での活動のために所属チームであるROOT Gamingとの契約を終了した彼は、最終的にPrimeに入団したことで自分の夢をかなえた。

 

Ryan Visbeck[State]はプロリーグのロースターに入ったが、試合に出場するかどうかはまだ未知数だ。Primeにはチャンヒョヌ[Creator]という確実なプロトスカードがあるうえ、第2ラウンドを控えてイジョンフン[MarineKing]とイヒョンソプ[Choya]が新たにチームに合流したためである。

 

しかしながら、プレイスタイルがメカニックに偏りラダーでもグランドマスター下位圏だったJuan Carlos Tena Lopez[MajOr]とは異なり、Ryan Visbeck[State]は現在プロリーグ出場が可能な50位以内に入っているという点と、最近強さを見せているプロトスプレーヤーであるという点から、Primeの状況によっては出場も可能であると見られる。

 

ビザの問題で26日に入国するRyan Visbeck[State]は、来月2日のIMとの試合から姿を現わすこととなりそうだ。Primeのパクウェシク[Gerrard]監督は、「まだRyan Visbeck[State]の実力は不十分だが、本人は一生懸命やっている」と話し、「我々のチームで一段階成長できるようサポートしたい」と述べた。

 

[デイリーeスポーツ キムヨンウ記者 kenzi@dailyesports.com]

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