eスポーツ市場活性化のうれしいニュース
プロゲームチームongamenet SPARKYZと㈱hiteビール(www.thehite.com)が‘Naming Right(名称使用権)’契約関連調印式を6日(月)午後11時にhite本社で行い、11日からゲームチームの名称を‘hite SPARKYZ’に変更し活動することを明らかにした。
SPARKYZは2000年からプロゲームチームKORとして活発に活動してきた伝統的な強豪で、2006年にongamenetに買収されてongamanet SPARKYZとして生まれ変わった。2005年『SKYプロリーグ2004 第3ラウンド』優勝をはじめ、2007年『新韓銀行プロリーグ2007後期リーグ』準プレーオフ進出、2008年『新韓銀行プロリーグ2008』準優勝などを果たしている。
hiteはeスポーツを代表するスターリーグとプロリーグが、サッカー、野球、バスケットボールなど他の人気プロスポーツより20代から圧倒的に高い視聴率を見せているため、支援を決めたと説明した。
実際に去年一年間、ongamenetのスターリーグ、プロリーグの20代男性平均視聴率(0.496%)が、ケーブルTVで放送されたプロ野球(0.213%)、Kリーグ(0.153%)、プロバスケ(0.089%)の視聴率を圧倒した。プロ野球よりは2.3倍、Kリーグよりは3.2倍、プロバスケよりは5.6倍も高い数値だ。
hiteマーケティングリーダーのパクジョンソン常務は、「eスポーツは、すでに世界の中で韓国を代表するビッグスポーツエンターテインメント事業として大きな価値を持っている」として、「若者たちのeスポーツ文化がいっそう発展することを期待し、さらにhiteブランドのすっきりしていてすがすがしいcoolさを表現してくれることを期待している」と明かした。また、「今後持続的な関心を持って、eスポーツの発展に寄与したい」としている。
hiteは韓国酒類市場を先導する代表企業として韓国のeスポーツ文化の発展に寄与しようとしており、これまでに大韓民国国家代表チームのオフィシャルサポーター(大韓サッカー協会)、国内優秀プロゴルファー選手の後援およびhiteチャンピオンシップゴルフ大会などを開催。プロ野球、プロサッカーなどのスポーツ事業および各種文化事業を後援している。
最近は若い企業のイメージを強調しようと大韓民国最高のアイドルグループ‘BIG BANG’をモデルとして契約し、hiteブランドのすっきりさやすがすがしさを強調した‘クールでいい’というTV広告coolキャンペーンを行っている。
ongamenetのクァクジェグン本部長は、「今回のhite SPARKYZの‘Naming Right(名称使用権)’契約締結は、萎縮した経済の波の中、eスポーツ市場活性化のためのうれしいニュース」とし、「‘Naming Right(名称使用権)’販売はスポーツ先進国である北米、ヨーロッパなど多数の国家で活用されているマーケティング技法だ。国内eスポーツ業界でもマーケティング成功事例となるようベストを尽くしたい」と伝えた。
情報元・・・FOMOS
sugeo
2009年4月10日 at 1:58 PM
hiteビール、飲まざるを得ない。
shuiniao
2009年4月10日 at 2:32 PM
日本でいう発泡酒らしいので味は期待なさらぬよう・・・